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人生は無意味か?映画「君の膵臓をたべたい」の感想

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映画「君の膵臓をたべたい」、キミスイを観てきました。(2017年の話)

本作は、住野よる氏のデビュー作、青春小説から生まれた映画です。

映画を観て、その次の日にコミック上下巻を読みました。

映画は、「僕(志賀春樹)」は北村匠海(DISH//)さん、「山内桜良」は、浜辺美波さんが出演しています。

高校時代と大人になった今という2つの時間軸で話が進み、大人役として、小栗旬さん、北川景子さん、上地雄輔さんも出演しています。

「君の膵臓を食べたい」という作品については、とても切なくて、考えさせられる作品でした。

「きっと、このタイトルに涙する」と聞いていましたが、納得です。

恋愛の要素はありますが、恋愛系の映画とはまたちょっと違うと思いました。

生き方に迷っている方のために、そして自分自身の備忘録として、感じたことをまとめました。

「君の膵臓をたべたい」のあらすじ

北村匠海

出典:http://kaerudayo.xsrv.jp/kimisui-jituwa-5303

主人公である「僕」が偶然、「共病文庫」と書かれた文庫本を拾います。その本は、「僕」のクラスメイトの山内桜良の、いわゆる闘病日記のようなものです

桜良は膵臓の病気で、余命は1年ほどと言われていました。

そのことは、桜良本人と、家族以外は知りませんでしたが、「僕」がその文庫本を拾うことによって、桜良の病気の秘密を知り、物語が進みます。

桜良は、秘密を唯一知る「僕」といることが他の友達といる時と違い、秘密を隠さなくて良く、気を遣うことなく会えるからということで、今まで話すことがなかった二人が話し、旅行に出かけたりしていきます。

キミスイは恋愛系映画ではない?

キミスイ

出典:http://kaerudayo.xsrv.jp/kimisui-eiga-rasuto-5336

細かいあらすじは、実際に見るか、他の記事を見ていただけたらと思いますが、よくある恋愛系映画ではなかったです。(最後は病気で死に、主人公がそばで寄り添い、別れを惜しみながら泣くといったものではなかったです。)

お互いが尊敬し、憧れ、「僕」は生きることとはどういうことなのかを考えるようになったり、他人に興味を持つようになります。

友情とは違う、恋愛とも違う、形容しがたい関係。

正反対の性格だけど、お互いが認め合い、憧れ合う関係。

好きという気持ちというよりか、その人自身を見習いたい、もしくはなりたいと想ったり、憧れる気持ち。

そういうような、人が感じることができる感情の素晴らしさに気づくことができました。

「君の膵臓をたべたい」というタイトルにいろんなことが凝縮されているのだと、見終わってから思います。

生きるとは

「生きるとはどういうことなのか?」

この問いは考えても考えても正解というのはないと思いますが、この作品を見て、僕は考えました。

人生は、楽しむため、勉強するため、他人を幸せにするため、何かの目標を達成するため、などなど色々考えられます。

「人生 意味」とかで検索して見ると、とある記事にはこのようなことも書いてあります。

私たちの住む人間中心の社会では、人々は多くの目的を求めます。そしてそれによって人生の意味を見つけられるのではないかと思っています。その追求しているものとは、仕事での成功、富、良い人間関係、セックス、楽しみ、他人に良くする事、などです。

1つ言えることは、人は何かを追求しているということです。

生きていれば必ず欲が出る

お金がほしい

「人生に意味などない」と言っている人もいますが、そりゃその人だって生きている限り、何かしら追求していると思います。

生きていると必ず「欲」が出ますから。

食欲、睡眠欲、性欲…。

生きている人、これから生き続ける人で、食欲がない人はいないでしょう。

万が一、何かの病気で食欲がない人でもどこかからエネルギーを得て生きます。

生きている限り、何かが必要、つまり何かに対して欲があるのです。

その欲が何であるかは人それぞれ。

答えはない。

何を欲するかは、その人の自由です。

とした上で、僕は、こう思います。

人生は、楽しいこと、嬉しいこと、悲しいこと、つらいこと、良いこと、悪いこと関係なく、体験できるもの。どう意味付けするかは自分次第。

と。

山内桜良にとっての「生きる」とは

後半の場面で、主人公の「僕」は、「生きるってのは、どういうこと?」と桜良に問いかけます。

桜良は、「誰かと心を通わせること」と答えます。

浜辺美波

出典:http://keiyamamoto413.hatenablog.com/entry/2017/07/30/180538

生きるってのはね。

きっと誰かと心を通わせること。
そのものを指して、
生きるって呼ぶんだよ。

誰かを認める、
誰かを好きになる、
誰かを嫌いになる、
誰かと一緒にいて楽しい、
誰かと一緒にいたら鬱陶しい、
誰かと手を繋ぐ、
誰かとハグをする、
誰かとすれ違う。

それが、
生きる。

桜良は、人と心を通わせる、関わり合うことが生きることだと思っています。

好きとか嫌いとか関係なく、楽しいとか鬱陶しいとか関係なく、誰かの存在を認めることで自分がいることを実感することを「生きる」と言っているんだと思います。

人生は無意味か?

「人生に意味などない」

そう思っている人は、それは間違いではないと思います。

楽しいとか、苦しいとか思うけど、それは全部自分が勝手に解釈して、想っているだけだから。

良いとか、悪いとか、そういうプラスやマイナスの意味はないのだと思います。

意味を付けるのはいつも自分。

良い意味を付けたいか、悪い意味を付けたいか、それとも何も意味を付けないか。

この3択に尽きるのかなと思います。

自分にとっての生きるとは

僕は、できるだけ、笑えるような、良い意味を付けたいと思っています。

あと、人に良い意味を見出してもらえるようにしたい。

それが僕にとって生きるということな気がします。

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