エンターテインメント 映画

【映画レビュー】『君の膵臓をたべたい』〜小説、漫画、映画全て見た上で〜※ネタバレ注意

更新日:

てぃかしです!

さて、映画のレビューをしますよ!

と言っても、公開されたのは去年(2017年)のものです。

「君の膵臓をたべたい」

この映画は、青春小説が実写映画化された住野よるさんの作品です。

映画館でも観ましたし、漫画、小説も観ました。

そして、2018年1月にDVDが発売されたので、DVDでも観ました。

まあ、全部観たってのは、相当興味があったってことです。

小説、漫画、映画全て見た上での感想を書いておきます。

「キミスイ」は興味を惹かれる映画

 

キミスイDVD

出典:http://kimisui.jp/bddvd/

まず、タイトルが強烈ってのはあります。

一度聞いたら、どんな映画か?って気になります。

「本当に膵臓食べるのか?」と思ったり、、、。(そんなことは一切なかったのですが。)

そして、ヒロインの浜辺美波さんが可愛い-

-というのは、誰もが思うでしょう。

CMでは「このタイトルにきっと涙する」(だっけ?)というフレーズを聞き、「ほんまに泣かせてくれるんかいな」とか思ったり、、、。

なんというか、映画館に足を運ぼうというポイントが多いと感じました。

泣くことに関しては、結果、泣きましたけど、「8年越しの花嫁」ほどではなかったかと思います。

泣けるポイントは、ありきたりですが、最後の方ですね。

北村匠海さん演じる志賀春樹が泣くところです。

「お門違いなのはわかってるんです。でもごめんなさい。もう泣いていいですか?」

という言葉を発した場面です。

北村匠海 号泣

出典:https://natalie.mu/eiga/pp/kimisui

物語の最初の方で、逆のことを言っているんです。

当人を差し置いて、自分が悲しむのはお門違いだから、、、のようなことを言っているのですが、最後の方では、春樹の考えていた「お門違い」だけど、泣いてしまっているのです。

他人に興味がなく、他人のことで泣くことなど、ないという物語初期の主人公、春樹。

そんな春樹が他人のことで泣くような人間になっていたのです。

山内桜良と話をするようになってから、次第にそういう気持ちを持つ人間になっていたのです。

人によって、人が変わるって泣けますやん。

でも、そういう人っています?

僕はこの人に変えられました!っていうこの人といった存在はいるかどうかわかりませんが、

いろんな人と話したり、過ごすことで、「自分」という存在が作られているのだと思います。

映画だけ、小説・漫画だけでは不明なこと

小説、漫画も観ましたが、やはり、そちらの方が内容が詳しかったです。

映画だけでは、不明なことがありますが、反対に、映画で明らかになったこともあります。

映画だけでは不明なところとして、大事なところは、春樹の桜良への最後のメールが読まれたかどうかというところ。

映画では、その最後のメールを桜良が見たかどうかはわからないかと思います。

小説、漫画では、桜良の携帯を見せてもらうことで最後のメールが既読になっていることを知ります。

その最後のメールってのは、「君の膵臓を食べたい」っていうたった一文が書かれたメールのことです。

映画ではメールが読まれていることを確認している場面はありませんが、最後には、桜良の手紙(遺書)には、「君の膵臓がたべたい」って書かれていたようです。

「君の膵臓がたべたい」っていうフレーズを最後にエンドロールが流れます。

春樹も桜良もやっぱり同じこと、「君の膵臓をたべたい」っていう言葉を考えていたんだ、通じていたんだっていうのを感じれて、感動しました。

小説、漫画だけでは不明なところは、12年後の話ですね。12年後の話を作ったことで話が原作とは矛盾してるところが出てきます。

映画と小説・漫画が違うところ

犬はてな

映画と小説、漫画で話が違うところもあります。

大きな違いとしては、時間の軸ですね。

映画は大人になってから12年前の過去を振り返る形で話が進みます。

小説、漫画は現在の話として話が進んでいます。

この異なる時間軸があることによって、話の内容が少し変わってきてます。

例えば、漫画、小説では、最後に桜良のお墓参りをする、春樹と恭子が描かれています。そして、その後(12年後の話)は描かれていません。

映画では、2人のお墓参りは触れられず、桜良が死んでからおそらく12年間そういうことはなく、12年後に恭子が結婚式を挙げるちょうど当日に図書室で隠されていた桜良の手紙(遺書)を春樹が発見し、大急ぎで恭子に渡しに行くっていう感じです。

「遅すぎ」ということで、春樹(小栗旬)は、ドレス姿の恭子(北川景子)に「ばか」と言われてしまいます。

12年は遅すぎですよね。

せめて3年後くらいにしてあげて欲しかった笑

小説、漫画では、桜良が死んでから、すぐに手紙を恭子に渡すんですけどね。ここは原作と映画との明らかな違い(矛盾)ですね。

原作との違いを色々考えるのも映画の楽しみ所

こんな感じで、映画だけでは不明なことや映画と原作では異なるところがあります。

映画で2時間くらいに納めるのだから、少し省略されたり、変わるところがあるのは当然ですよね。

その違いや不明なところを補い合って色々考えるのも、映画の楽しみの1つだと思います。

 

YouTubeでも役立つ情報を配信しています!

ボタンをクリックしてチャンネル登録お願いします!

-エンターテインメント, 映画
-, , , , ,

Copyright© てぃかしのブログ , 2020 All Rights Reserved Powered by AFFINGER5.