以前、1〜2ヶ月YouTubeを観たり、撮ったりして色々考えてみたっていうタイトルの記事を書きましたが、そこで「独りよがりな動画」はあまり見られないし、低評価がつくと書きました。
この時点で気づいてはいたのですが、そのまま独りよがりな動画を投稿し続けていました。
まず、やはりわかったのが、1人で大喜利をひたすらやってもあかんということです。元々のセンスが…ってのもあるかもしれませんが。
ということで、今回は、YouTubeでウケる動画、ウケない動画について書いていきます。
映画のレビュー動画も投稿してみた
大喜利の他には、映画のレビューなど、レビュー系の動画も投稿してみました。
まだ、大喜利よりはましな感じはします。そこには映画やドラマを見た人でしかわからない価値のある情報がありますから。
すべらない話のカバーも投稿してみました。有名な芸人さんのすべらない話を真似して話して、最後に喋りのポイントを解説するって感じ。(これは不評でのちにお蔵入りに…)
これも見てて少し痛々しい部分はあるかと思います。
他には、変な営業に掛かった時の実体験を語る動画やピザが20分以内に到着するのかの検証動画などを投稿しました。
これは今まで50動画くらい投稿した中では、まだマシな観れる内容なんじゃないかと思いました。
しかし、低評価が過半数となり、不評と判断。お蔵入りとしました。
原因は、釣りのようなサムネイル、YouTuberのモノマネのような演出、がいけなかったのだと思います。
結局正解はYouTube内にあり
まだまだ検証はしていって最終的におもろい動画をバンバン投稿していきたいところですが、結局はYouTubeなどのプラットフォームで人気の出ている動画が正解なのです。
もちろん、誰も投稿していないようなもので正解はあるかもしれませんが、そういうのは、確率的にも低いし、難しい。
とりあえず、各々のプラットフォームで人気の出ているような動画を参考にしていくことが近道のようです。
YouTubeでウケてる動画
じゃあ、どういう動画が流行っているのか、ウケているのかというと、YouTubeでは、まず力の持ったユーチューバーの動画です。
人気ユーチューバーの動画はチャンネル登録者数が多いので、どんな動画でも再生回数が多いです。
その中でもウケているなと感じるのが、「ふざけた動画」です。
勉強の要素はほぼなし。
検証と言いつつも、その結果を知って何になるのかというようなふざけた動画。
トリビア的な要素がある。
基本的に学生が喜びそうなふざけた内容がウケている印象です。
「これは人のためになるだろう」
と思って、頑張って作った動画は、案外再生されない。
その動画は、前編と後編に分かれていて、合計25分ほどあります。
これを見れば、ドラマの全容はもちろん、キスシーンの数、キスをしたシチュエーションなどがまとめてわかります。
長々話していて、話を知らない人には極上につまらない内容ですが、ファンには興味のある内容かと思います。
ドラマを全部見て、キスの回数を調べ、感想をまとめ、ホワイトボードに時間軸をわかりやすく書いて頑張っても、再生は思ったよりされない。まだ、他の短いレビューの動画の方が再生されていました。
当たり前ですが、再生回数や再生時間は努力や動画の長さに比例しないのです
厳しい世界なのです。笑
ウケる動画を考える上で役に立つ「YouTube Ranking」ってサイト
じゃあ、それほど努力をしないで、労力をかけずに、ウケそうな動画を何個も投稿した方がいいねってことになります。
そういうことを考えた上で、YouTubeの動画のランキングが見れるサイトが参考になります。
YouTube Ranking
このサイトではユーチューバーのランキングやそのユーチューバの人気の動画をランキング形式で確認できたりします。
「このユーチューバってなんで人気なんだ?」ってことが結構わかる内容です。
例えば、はじめしゃちょーは2018年時点でチャンネル登録者数が600万人を超え、その順位は1位です。
そのはじめしゃちょーが公開している動画の中で一番再生されているのが、「たくさんの男性YouTuberで恋ダンス踊ってみた。」です。
視聴回数は4200万回!(2018年4月)
これはなぜ再生回数が多いのだろうと考えてみると、
- いろんな人気ユーチューバーが出演しているので、注目度が高い
- ダンスや音楽の動画は何回も観て楽しむリピーターがいる
- ダンスや動画は全世界共通して楽しめる
- チャンネル登録者が多いはじめしゃちょーが公開している動画
という理由が考えられます。
音楽の動画って、よく作業をしながら流したりする人っていると思うんですよね。
もしかしたら、この動画を参考にダンスの練習をしている人もいるかもしれません。
そういう人は繰り返し視聴しますよね。そういう繰り返してみる要素があるので視聴回数が多いのです。
ヒカキンの視聴回数がもっとも多いのは、歌の動画です。
はじめしゃちょーの踊ってる動画の次点は、「コーラ風呂に体中メントスで入ってみた Coca Cola mixed with Mentos mints in a 50 gallon bathtub」です。
これはタイトルに英語が混じっていますね。内容も外国人を意識した動画となっています。
海外からの視聴者を意識するのも視聴回数を伸ばす上では重要だということがわかるでしょう。
タイトルに英語を入れることによって、英語での検索にも引っかかりますからね。
つまり、視聴回数が多い動画を作りたければ、
「英語で歌いながら、ダンスをしたり、全世界共通のモノをネタにしたりする」ことが良いのです。
これは極端ですが、要は多くの人がわかる内容を意識して動画を作るということが重要なのです。
僕は、実は全世界共通というのは、結構意識してまして、てぃかしの個人のチャンネルだけでは厳しいだろうなということを見越して、犬のチャンネルも作っています。このチャンネルも頑張って全世界を意識してやって行こうと思います。
ということで、英語の歌考えてみます!笑