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- 自宅のネット環境を整えたい!
- どのネット回線・Wi-Fiがおすすめ?
- コワーキングスペースも興味がある。
今回は、こんなことを考えている人に向けた記事です。
どうも!フリーランス(エンジニア歴5年)の てぃかし です。
今回は、ネット環境を整えたい、改善したい人必見です。
これから自宅で仕事や勉強をしたい人、する人は増えてくると思いますが、ネット環境が悪ければ、パフォーマンスは下がってしまいます。
特にフリーランスで自宅で作業する人は年々増えてきています。
本記事では、主に自宅で仕事をしているエンジニアの僕が、ネット環境と関係する周辺機器の説明や、これからネット環境を構築する人向けにおすすめのネット回線やWi-Fiも紹介します。
ぜひ参考にしてください。
自宅のインターネット環境に必要なものを確認
まず、自宅のインターネット環境を構築するために必要なものを確認しましょう。
必要なものは下記の通りです。
- インターネット回線
- インターネットプロバイダ
- ルータ
- 周辺機器類
インターネット回線
固定回線orモバイルWi-Fi
インターネット回線は「固定回線」と「モバイルWi-Fi」の2パターンあります。
多くの家庭では、固定回線(光回線)が使われていますが、持ち運びが可能なモバイルWi-Fiだけでネット環境を構築している人もいます。(モバイルWi-Fiは固定回線より速度は遅くなります。)
一人暮らしで自宅でしかインターネットを使う予定がなければ、固定回線一択です。
一人暮らしで自宅より外の方がインターネットをよく使うなら、モバイルWi-Fiがおすすめです。もしくは、外ではスマホで数分程度ネット接続する程度なら、モバイルWi-Fiは不要で、スマホのテザリングで十分でしょう。(モバイルWi-Fiを持ち出して、それでスマホをネットに繋ぐ方法もあり)
複数人で住んでいる場合は、固定回線はあった方が良いでしょう。
マンションがもともとインターネット回線が通っているなら、LANケーブルとルーターだけ買ってきて、その回線を使うと良いでしょう。(その場合はプロバイダを新たに契約する必要はなし)
回線の種類
以下の回線の種類があります。
- 光回線
- ADSL回線
- CATV回線
- モバイルWi-Fi
基本的に最も早い光回線を選択しましょう。
建物が古かったり、地域によっては、光回線が導入できないこともありますが、そういう時は建物の管理人に光回線は導入できないか確認し、無理そうなら、他の回線を検討しましょう。
環境などにもよりますが、速度的には、光回線、モバイルWi-Fi、CATV、ADSLの順に速いです。値段はそこまで大差はありません。
光回線なら SoftBank光がおすすめです。詳しくは以下の記事で。
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インターネットプロバイダ
回線が決まったら、インターネットプロバイダを決めましょう。
プロバイダは、回線とインターネットを繋ぐ仲介会社です。
NURO光、So-net、BIGLOBE、などがあります。
おすすめのプロバイダについては、記事の後半で。
ルーター
ルーターは異なるネットワークを接続するための装置です。
複数の端末がルーターを通して、インターネットに接続することができます。
ルーターによって、ネットのスピードが変わります。箱に速さが記載してあるはずなので、できるだけ速く接続できるものを選ぶと良いでしょう。
昔は有線もありましたが、最近は無線が当たり前になっています。
周辺機器
あとは、モデム、パソコン、タブレット、LANケーブル、アダプターなどが必要です。
モデムは、アナログ信号とデジタル信号を相互変換するための装置です。
モデムは、NTT東日本などの回線事業者からレンタルするのが一般的です。モデムとルーターが一体となっている機器もあります。
LANケーブルは、ルーターと回線を繋ぐために必要です。
最近のパソコンは無線に対応しているので、パソコン-ルーター間ではLANケーブルは不要です。
自宅のネットスピードを確認&改善する方法
自宅のネットスピードが遅いなと感じたら、速度をチェックしてみましょう。
「ネットスピード」と検索すると、下記の画面を表示することができ、インターネット速度テストが開始されます。
他には、Fast.comというサイトにアクセスして測定する方法があります。
速さの目安としては、動画を視聴する場合は、ダウンロード(下り)10Mbpsは欲しいです。
画像閲覧、メッセージ送信くらいなら2Mbps程度でOKですが、10Mbps未満なら、上記で紹介した「必要なもの」を見直しましょう。
おすすめネット回線プロバイダ・Wi-Fi一覧
おすすめのネット回線プロバイダは下記の通りです。
時期によってキャンペーンもしているので、上記プロバイダのページを確認してみて、一番お得なのを探して、申し込みましょう。
格安スマホでネット環境を構築する方法
インターネット料金を安く抑えたいなら、スマホのテザリングで全てのネット接続を済ますという方法あります。
スマホでインターネットを利用するのは、当たり前と言えるので、スマホのギガ数(データ通信量)を増やして、そのギガ数だけでやりくりします。
それができたら、月々のインターネット利用料は、スマホで支払っている分のみとなります。
格安スマホは下記のような業者があります。
以下の記事で各会社の1GB当たりの利用料について解説しているので、そちらもご参考ください。
安いスマホを探している人は、スマホ専門の中古品サイトで買うのがおすすめです。メルカリなどで売られていることもありますが、商品が故障していたり、使えなかったりするリスクが高いのでその点も注意しましょう。
コワーキングスペースのネット環境で作業もあり
そもそも家でネット環境を整備するのは、大変だし、コワーキングスペースやカフェでやり過ごしたいという人もいるかと思います。
自宅の近くにそういった施設があるなら、それもありです。
自分にぴったりなコワーキングスペースやレンタルオフィスを探したい人は、Hub Spaces(ハブスペ)を利用してみてください。
ハブスペは全国各地のコワーキングスペースやレンタルオフィスを検索できます。予算に合わせて、検索をかけることができます。
パソコンはネット環境に関係する?
パソコンの質でネット環境が良くなったり、悪くなったりはするのでしょうか?
ネットの速さは、どのパソコンでも同じですが、OSが古かったり、不要なソフトがあったり、バックグラウンドでソフトが動いていると、メモリが減って、動作が遅くなることはあります。あと、CPUの性能が高いと、処理が速くなるので、ネット接続が速いと感じます。
ルーターやモデムとネット環境の関係
ルーターの説明で触れましたが、ルーターとネット接続の速さは関係しています。
通信規格による速度の違いがあります。
例えば、「IEEE802.11ax」という規格は、「Wi-Fi 6」と呼ばれていますが、最大通信速度は、9.6Gbpsです。
ワンランク下の「IEEE802.11ac」という規格は、「Wi-Fi 5」と呼ばれていますが、最大通信速度は、6.9Gbpsです。
最新の規格の方が通信速度は速いです。箱に記載があるので、できるだけ最新のものを買うことをおすすめします。
モデムは、業者から送られてくるものを使うことになるので、基本的に選択の余地はありません。送られてきたものを使いましょう。
まとめ
ということで、今回は、ネット環境と関係する周辺機器の説明や、これからネット環境を構築する人向けにおすすめのネット回線やWi-Fiなどを紹介しました。
ネット環境の中で仕事をする人は、仕事をする限り、そのネット環境で過ごすことになります。
一番初めにすることで、かなり大事なことなので、快適なネット環境を構築していただけたらと思います。
ネット環境を構築した後は、人それぞれしたいことがあると思いますが、本ブログでは、主にプログラミング学習やエンジニア関連の情報を発信しています。
これからプログラミング学習を始めようと考えている人は、プログラミング学習をする前にすることについてまとめた下記の記事をご参考ください。
【初心者必見】プログラミング学習前にやることは?【エンジニアロードマップ①】
今回はこのような疑問をお持ちの方に向けた記事です。 僕は、新卒で塾講師をしていた過去があり、当時、肉体的にも負担のある講師の仕事を続けていくことに不安を感じていました。 また、塾業界自体、勤務時間の割 ...
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