- 外でもギガを気にせず動画やサイトをチェックしたい
- とにかくデータ容量を多く、安く使いたい
- 1GB当たりが最安の携帯会社はどこ?
今回はこのようなことを考えている人向けの記事です。
どうも!外でもスマホをガンガン使いたい派の てぃかし です。
動画は、ギガ(通信量)をよく消費するので、外で動画を視聴するときは注意している人もいるでしょう。
僕は、動画が大好きで自宅ではもちろん、外でも時間さえあれば、YouTubeやAmazonプライムで動画を視聴しています。
でも、動画の通信量はかなり多いです。
すぐにギガを使い果たしてしまい、動画視聴ができなくなってしまったり、読み込みが遅くなって、全然観れなくなったという人も多いと思います。
そういう人は、大容量のプランにすると良いです。
でも、一番お得な携帯会社のプランで契約したいですよね。
僕自身、一番お得な携帯会社が気になっていたので、徹底的に調べました。
楽天モバイルのプラン内容には注意が必要
「楽天モバイルも安いよ!」
と思った人もいるのではないでしょうか?
楽天モバイルは確かに他のキャリアと比べても安いです。
Rakuten UN-LIMIT VII は、ギガ数は無制限で、3,278円/月です。(2023年時点)
無制限で3,278円だから、一見どこの会社よりも1GB当たりの値段が安いと思ってしまいます。
しかし、安定した通信を維持しながらスマホを使用したいなら、楽天モバイルのプラン内容には注意が必要です。
まず、楽天モバイルはdocomo、SoftBank、auと比べて、基地局が圧倒的に少ないです。
docomoは基地局は7200ほどあるのに対し、楽天モバイルは1500程度です。(2022年情報)
5倍ほどの差があります。
別の言い方をすれば、楽天モバイルの繋がりやすさは、docomoの5分の1ということです。
さらに、楽天モバイルはパートナー回線では5GBまでしか通常の速度で使えないという制約があります。(楽天モバイルでは、KDDI基地局の電波を利用するパートナー回線エリアがあります。)
具体的には月間通信量5GBを超過すると、通信速度が1Mbpsに低速化されてしまいます。
Rakuten UN-LIMIT VIIは「データ無制限」と謳っていますが、それは楽天回線エリア内で使用していた場合です。
楽天の基地局は少ないですから、外出時に楽天回線だけでネットを使うのは厳しいでしょう。これが実態です。
詳しくない人は勘違いして契約してしまう人も多いでしょう。
注意しましょう。
スマホ通信容量1GB当たりの値段を会社ごとに比較
本記事の前半で結局どこが最安かお伝えしましたが、とはいえ、他の会社の1GB当たりの値段は気になります。
僕の方で調べましたので、ご参考ください。
主要キャリア大容量プラン比較※2023年更新
各社の1GB当たりの値段が最も安い値段のプランを記載しています。
1GB当たりの値段が安い会社の順に記載しています。
また無制限の場合は、月間120GB使用すると想定して1GB当たりの値段を算出しました。
以下の順でまとめています。
- プラン名
- 月に使用可能なGB
- 月額料金
- 1GB当たりの値段
<SoftBank>
- メリハリ無制限
- GB無制限
- 6,580円/月
- 1ヶ月120GB使用したとすると、 55円/GB
<docomo>
- ahamo大盛り
- 合計100GB
- 合計4950円/月
- 50円/GB
<au>
- 使い放題MAX 5G/4G
- 無制限
- 7,238円/月
- 1ヶ月120GB使用したとすると、 60円/GB
<UQ mobile>
- ウルトラギガMAX
- スマホ3GB/月+WIMAX無制限
- 5,896円
- 1ヶ月120GB使用したとすると、49円/GB
<楽天モバイル>
- Rakuten UN-LIMIT VII
- 無制限
- 3,278円/月
- 1ヶ月120GB使用したとすると、27円/GB ※
※楽天モバイルはパートナー回線では5GB/月 までしか通常の速度で使えないので注意!
<Ymobile>
- シンプルL
- 25GB/月
- 2,970円/月
- 118円/GB
<LINEMO>
- スマホプラン
- 20GB
- 2,480円/月
- 124円/GB
<mineo>
- 20GB
- 2,178円/月
- 109円/GB
各社ブランド料金プラン一覧
2022年の主なブランドの料金プラン一覧の表を参考に貼っておきます。