SNSは最近では、当たり前のように使われていますね。
SNSをうまく活用すれば、気の合う仲間と簡単にコミュニケーションが取れます。
私は人脈を作る一つの手段として活用しています。
しかし、使い方を間違えると、思わぬトラブルに合ったり、時間の無駄になったりします。
SNSのうまい使い方について書いていきます。
初めてのSNS
私が初めてSNSを利用したのが、mixiでした。
今は、誰でも登録できると思いますが、当時は大学生で、友達の招待がないと登録できないというものでした。
紹介がないと登録できない。そこにすごい価値を感じた記憶があります。
「紹介されるということで、俺は友達がいる!ということを周りにアピールできる!」とか思っていました。
(今思えば、なんともしょうもない学生だったことか。。)
学生のときは、同級生、先輩、後輩と過ごしていましたが、社会人になると、プライベートで会社の人と繋がるのは抵抗がある人も多い。
しかし、会社に滞在している時間が長く、
出会いがどんどん減っていく…
気づいたら、会社と家の往復しかしていない…
会社以外の人と全く話をしていない…
なんて経験をしているサラリーマンは多いです。
リアルの交流会は手間がかかる
かといって、異業種交流会のようなイベントに出るのも結構大変。
どのイベントが良いか選んで、お金払って、時間使って、会場に赴き、会話をして、連絡先を交換する…
結構な意志がないと行動できない人が大半です。
でも!
SNSを使えばカンタン!!
(何かの宣伝みたいになってしまいましたが、何も売る気はありませんよ(^^;))
SNSなら、ちょっとした合間で出会いを探すことができ、気の合う人と気軽にコンタクトを取ることができます。
学生やサラリーマンでも昼休みにアポ取って、仕事終わりや休みの日にちょこっと会えます。
SNSで出会いをアレンジできる
東京に来てからSNSは重宝してます。
東京って人多いですが、何も接点のないところから仲良くなるのって難しいと思うんです。
小さな町なら、そこに住んでるってだけで親近感感じて、すぐに仲良くなれたりしますが、東京はそうもいかない。偏見かもしれませんが。
というか偏見ですね。すぐに仲良くなれる人はおそらく東京にもわんさかいます。人見知りなだけです。。
でも、そんな人見知りでも出会う環境をある程度コントロールできるのです。
話す人はどんな人がいいか、何に興味を持っているか、どこで会うか、1対1で会うか、大勢で会うか、そして、なぜ会うか、を決めることができます。
友達探しなのか、ビジネスパートナー探しなのか、恋人探しなのか、ただの飲み友なのか、ちょっとマイナーな趣味友なのか、、、
ちょっと違うなと思えば、すぐに他の人を探せます。
おすすめのアプリは地元の掲示板「ジモティ」
おすすめはアプリですね。
いろんなアプリがありますから、いろいろ試してみるとよいと思います。
「ジモティ」という地元の仲間を探せるアプリがあるのですが、これ、結構おすすめです。
目的に合った人を探せます。下記のカテゴリがあります。
・売買
モノの売り買いができ、募集したり、気になるモノがあれば、募集者にメッセージを送ることができます。
・里親
犬や猫の里親を募集しています。飼う気がなくても、写真がかわいいのでついつい見てしまいます(^^)
・メンバー
友達募集してますとか、何かいっしょにしましょうとか、ポケモンGO誰かいっしょにしましょうとか。
・中古車
中古車売ってます。
・助け合い
ご近所で助け合い。肉じゃが作って余りました(?)とか。ここのカテゴリは見てるとおもしろいです。
・イベント
飲み会メンバーとか募集していますね。
・バイト
バイト募集しています。
・正社員
正社員募集しています。
・教室
ギターのレッスンしますとか。
・不動産
賃貸とか募集していますね。
・お店
個人で何かしてる人とか、軽トラ貸しますとかありますね。
このように、目的別になっていますから、何を望んでいる人かすぐわかるんです。
人脈広げたいなら、ベタにイベントとかに参加してみてもいいんじゃないでしょうか。
SNS・アプリの注意点
しかし、注意しなければいけないことがあります。
「開催されているイベントはどんな人がやっているか?」という点です。
感覚的に2~3割くらいは、ビジネスの勧誘に繋がるイベントです。
そういうこともあるということをわかって参加した方がよいですね。
自分自身、ビジネス感覚で人脈を広げたいという気持ちであれば、そういう場も良い勉強になります。
でも、友達作り、恋活・婚活目的で行ったなら、ちょっと残念な気持ちになってしまう人もいると思います。
なので、SNSを利用するときは期待し過ぎないことです。
出会いは星の数ほどあるのですから、一期一会のつもりでたくさん人に会ってみたら良いと個人的には思います。
その中のごく少数が本当の仲間になったりするのだと思います。