インターネットが普及してから、個人でも情報や感想を発信できるようになりました。
僕もこのブログの他に、Facebook、Twitter、LINE@、メルマガ、YouTubeで日々、ビジネスのことや、僕が経験して、感じたことを発信しています。
しかし、このように簡単に、気軽に思っていることを発信できるようになった分、弊害も出てきています。
今回は、情報発信ツールの扱い方とネット上の情報に惑わされないための心構えについて書いていきます。
批判する理由とは?
アフィリエイトをしている人でたまにいるのが、批判系の記事です。
競合する商品について批判し、自分の商品やサービス、そしてビジネスに巻き込むというものです。
相対的に自分が紹介するものが良く見えやすいので、このような形式で情報を発信している人がいます。
というか、ネット上に書いてある批判系の記事は、ほとんどそうなのかもしれません。
インターネットの掲示板は落書き?!
ネットはまだまだ匿名性がありますから、書きたい放題できます。
Facebookは実名で、ブログもしっかりと運営者を表記されていたりとクリアになってきていると思いますが、ネットサーフィンしていると、悪口が多い印象です。
もちろん、世の中甘くないので、悪いこともあると思いますが、そこだけを切り取って鵜呑みにしてしまう人もいるのです。
誰が書いたかわからないようなインターネットの掲示板なんて、その辺の落書きレベルかと思います。
何か気になることが書いてあれば、まず、誰がそれを書いているのかを確認する。
どのような立場の人なのかだけでもわかれば、その情報の信ぴょう性というのは、計ることができます。
誰かわからなければ、それは落書きです。
しかし、その落書きにもおもしろいことが書いてあることもあるので、自分でよく考えることが大事だと思います。
悪口を書く人は自分で確認していない
そして、悪口を書いている人は、だいたい自分で確認していないことが多いです。
想像で書いてるんです。
それがダメだということなら、そのことを実際に見たのでしょうか?
「この人は悪い人だ!」「この人がやっていることは悪だ!」
と書いている人は、その人と直接話したことはあるのでしょうか。
実際、その人物と話してみると、ものすごく良い人だったりするものです。
ビジネスにも当てはまる
ビジネスにも言えます。
「これは詐欺だ!」「こいつは詐欺師だ!」「犯罪でしょ!」
そのビジネスについて、しっかりと実践している人、もしくはそのビジネスを展開している人から話を聞いたのでしょうか?
詐欺というなら実際に体験したのでしょうか?
実際にその詐欺師と思っている人と話したのでしょうか?
まず、自分の目で、体で確かめてほしいです。
それは危険かもしれませんが、何もせず、批評だけしている人になってはいけないと思います。
まとめ
情報を発信する際、特にネガティブなことを発信する際は、本当にそうなのか、をしっかりと考えましょう。
そして、ネット上の情報を見るときは、発信者はどういう人なのか、実体験に基づく批評なのか、を考えましょう。