てぃかしです。
転売というのは、昔からあります。
「物を安く買って、高く売る」というのは、商売の基本だと聞いたりもします。
どこかに出向いて、物を仕入れてきて、人が集まるところで売る。
というのが転売なのですが、インターネットが普及してから、「どこかに出向いて」の所を省略できるようになりました。
省略というより、実際は、ヤフオクやアマゾンなどネット上のショッピングサイトにアクセスするのですが、わざわざ家を出て、外で仕入れなくても良いようになったということです。
もちろん外で仕入れた物をネット上で売る、ネット上で仕入れた物を外で売るというパターンもあります。
色々と手法があるのが、この転売。
今回は、転売についてまとめていきます。
転売ビジネスの分類
インターネットを利用して行う転売には、大きく分けて下記があります。
- 国内転売
- 輸入転売
- 輸出転売
分け方はこの3つですが、やり方として、
- 外⇒外
- 外⇒ネット
- ネット⇒外
- ネット⇒ネット
この4つがあります。
意味としては、例えば「外ー外」は、外から仕入れてきたものを外で売る。
「外⇒ネット」は、外から仕入れてきたものをネット上で売る。
あくまで個人的な分け方ですが、色んな手法を見てきた中では、こんな形ですね。
3通り×4通りのやり方、つまり、12通りあるわけです。
今回は、ネットビジネスの話なので、「外⇒外」は省くとして、9通りです。
転売の難易度について
難易度については、
国内転売 ⇒ 輸入転売 ⇒ 輸出転売
の順で簡単です。
やはり海外が絡むと、言語の壁があるからです。
輸入転売はお客様は自国の人間ですが、輸出転売は海外の人間がお客様です。
お客様には、販売、商品発送時、商品到着後などにコミュニケーションが発生します。
商品が売る側がしっかりとコミュニケーションが取れないと売主失格です。
自分がお客のときは多少、言葉の間違いも許してもらえたりしますが。
でも、最近はグーグル翻訳は無料で利用できますし、転売を楽にするツールや教材も販売されていますから、その障壁もなくなってきているといえます。
参入者も増えていっています。
転売の市場性について
市場は、下記の順番で広がります。
国内転売 ⇒ 輸入転売 ⇒ 輸出転売
海外に物を売っていくとなると、数十億のお客がいるわけです。
日本だと1億人くらい。
これはちょっと考えればわかりますね。
プラットフォームはどこを使うか
そして、ネットで仕入れる、販売するときは、どこのプラットフォームを使うかが重要です。
仕入先としては、
- ヤフオク
- アマゾン
- イーベイ
- バイマ
- タオバオ
- 楽天市場
- 各ショッピングサイト
などがあります。
海外を絡めるとなると、アマゾン、イーベイ、バイマ、タオバオです。
バイマもやったことありますが、無在庫でビジネスを進めることができるので、在庫リスクが恐い人はチャレンジしてみてもいいかと思います。
資金力は大事!クレジットカードは重要アイテム
それと、どの手法にも言えますが、資金力は大事です。
大事ですが、クレジットカードがあれば、その枠内で仕入れて、回すことも可能です。
でも最初は、自分の管理できるレベルで仕入れていきましょう。
どんなビジネスにリスクはつきものだけど…
バイマで無在庫だから大丈夫!と思っていても、どんなビジネスには落とし穴がつきものです。
偽ブランドをつかまされて、知らずにお客様に発送して、返金要求されてり、微妙にシリーズが違っていたり、サイズが違ったとか、予期せぬことが起こります。
リスクがないビジネスなどないのです。
でもそれは、やってみないとわからないことだったりします。
それでも、このブログには、僕が感じてきたリスクを書いていきますので、それで少しでも救われる人がいれば幸いです。