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あなたは、現状に満足していますか?
今を幸せだと感じることができるのは、素晴らしいことです。
幸せになるためには、今の幸せに気づくことです。
が、そうだと言っても、現状を変えたいと思うのが人です。
そういう人たちに向けて、簡単にできる転職突破方法をお伝えします。
特に僕は今までの転職経験から、人脈なし、コネなし、能なし!笑 でも転職できると実感をしましたので、(失礼かもしませんが)そういった方に参考になる内容となります。
僕の転職歴
僕は、転職を3回したことがあります。
条件が悪くなったことは一度もありません。
給料も下がったことはありませんでした。
特に、ワークライフバランスも良くなることを目標として転職をしていましたが、転職を繰り返し、状況は良くなるようでした。
つまり、「前職の方が良かった」と思ったことは基本的にはありません。
もちろん、「この会社のこの部分は、以前の会社に劣っている」という部分がありましたが、自分がフォーカスした条件については後悔したことはありませんでした。
転職しようと心から思う
何をするにもやる気と行動が必要です。
その原動力となるのが、変えたいと思う気持ちです。
当り前でしょ!
と思うかもしれませんが、これは実は当り前じゃないです。
世の中には転職しても転職の活動をしない人は五万といます。
僕はそういう人を何人も見ています。
会社の愚痴や上司の愚痴を散々しているのに、それを変えようとする行動はしていないのです。
どっちかにしてほしいですね。
愚痴を言うなら行動する、行動しないならば愚痴を言わない
ちなみに僕はどちらでもありませんけどね。
愚痴など言わず行動します。
実はこれが一番楽なんですよね。
愚痴を言うのって、めちゃ疲れるんです。
居酒屋行って、愚痴を言うなんて。。
どんだけ疲れたいねんってかんじです。Mか?!って思うほどのレベル。
転職活動したくてもできない社員たち
違う意味で転職の行動ができない人もいます。
それは完全に社畜化してしまっている人です。
もはや目の前の仕事しか見えておらず、他のことを考えられなくなった状況のレベルの人です。
こういった方は、うつになったり、過労死や自ら命を絶ち、悲しい結末になってしまう可能性もあります。
やめればいい、転職すればいいって選択肢が見えていないのです。
(もちろん、自分でその状況を今の会社でなんとかしているような道もあります。しかしそんなことができるレベルの人材なら、そもそもそのような状況を最初から選んでいない、もはや、即決して、転職しています。)
なので、自分がどういう気持ちで仕事をしているかは、いつも客観的に見る癖はつけた方が良いです。
これはサラリーマン以外にも言えることです。
首尾一貫があるか
首尾一貫はあるかどうかはどんなことにも大事なことです。
矛盾があっては、人は信用されません。
転職でそれが露わになるのは、面接のときです。
○○をしたいと言っているのに、なぜ今までは××なことをしていたのかの理由がわからない
とったようなことです。
人はストーリーに惹かれます、信じます。ストーリーはしばしばモノを売るときのセールストークやセールページに使います。
しかし、矛盾だらけのストーリーはむしろ胡散振臭くなるのです。当り前ですよね。
転職活動は、自分を転職市場に売り出しているようなものです。
自分のストーリーをしっかりと相手にわかるように構築していなければ失敗します。
だから、転職するときは、まず自分のストーリー、経歴に首尾一貫を持っているようにします。
たとえ、自分が首尾一貫な人生を歩んできていなくても、首尾一貫、矛盾のないようなストーリーを語るのが転職成功の秘訣です。
もちろん、嘘はいけませんが、嘘にならないような話し方(または嘘かどうか検証しようがない話)は必ずあるものです。
サラリーマンの就職面接って、そういう話し方ができるかどうかの評価の場でもあります。
社会人として、相手に失礼のないような話し方ができるかどうかということが問われます。
意識できていない面接官もいます。
ある程度しっかりした企業なら、そういう視点は採用するうえで重要なポイントとしています。
無能と思うなら一問一答を完璧に
面接が不安と感じるなら、一問一答をしましょう。
特に自分で転職に自信がないと思っている人は、必ずしましょう。
ちなみに普段から自分をしっかり語れる人は、これはしなくても良いです。
しかし、全員がしっかり自分を語れるようにできないのは、僕は教師をしていた経験上、ちゃんとわかっています。
僕は、どんな人でも転職はできると思っていますが、面接でしっかり出し切れない人がいるから失敗すると思っています。
しっかり、ストーリーが構築できているのに、それを言葉で表現できないというのは致命的です。
一問一答の内容は、面接で聞かれそうな質問を50個くらい用意します。
よくある転職サイトに「面接よく聞かれる質問」が載っています。それを参考にして良いです。
50個の質問を用意して、それにすべて答えを用意します。もちろん、先ほど書いた、首尾一貫を意識して質問に対して回答を作ります。
それが出来たら、暗記します。
暗記するくらいが良いです。
これを機に自分の考えを暗記してください。それは、転職後、自分の歩む人生にも繋がっていきます。
ときどき、暗記して面接を臨むことは良くないと言う人がいますが、それはマニュアルの話です。
就職本に書いてある、回答をそのまま暗記することです。
自分でよく考えてつくった回答は、自分のものですから、むしろ暗記していないとダメなのです。
自分を知らないのは無責任です。自分が考えていることは、暗記してやるくらいがちょうどいいです。
転職サイトでコネなし転職
転職サイトはうまく使えます。
転職サイトは人脈なし、コネなしでも使えるツールです。
知り合いの紹介で入社するなら、大きな失敗はないですが、サイトの使い方、見方次第では、大失敗する恐れがあります。
転職する理由としては、給与面、休日、仕事内容が主だと思いますので、そこについて書きます。
給与面は、正直、面接次第で、どこまでアピールして交渉できるかってもあります。
休日と仕事内容はサイトでだいたいわかります。
例えば、年間休日120日以上が良いなら、だいたいのサイトがその項目にチェックして、検索可能です。
まず、その検索一覧に出てきた企業を見て、気になる企業があった、いろいろ見てみましょう。
20代にお勧めな転職サイトは下記にまとめているので、そちらもぜひご参考ください。
20代おすすめ転職サイト・就活エージェント比較【失敗経験あり30代が解説】
20代の方は、社会人経験が浅く、新卒時代に会社のイメージで会社を決めてしまう人もいます。 でも、実際に働いてみると、イメージとは異なり、自分に合わないと感じる所が出てきます。 僕もそうでした。 就職活 ...
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専門の転職サイトまとめ
転職サイトは、リクナビやマイナビ、DODAといったところだけではありません。
専門の転職サイトもあるので、専門的な職種をお探しの方は、下記のような転職サイトがあります。
看護師専門
他にもドローン業界専門、システムエンジニア専門、美容師専門、警備員専門、WEBクリエイター専門、営業職専門など色々あります。
ドローン業界専門っていう転職サイトがあるのは、びっくりです。
時代が流れるともに職種が変わっていることを実感しますね。
転勤会議で評価をチェック
そこに、結構参考になるのが、「転職会議」というサイトです。
転職会議は様々な企業の口見を書き込んで閲覧することができます。
気になる企業は、転職会議で評価を見ます。
その企業を辞めた人が書込みの大半を占めており、退職理由などを読んで見ましょう。
残業が多い、休日はどうか、などは書込みが5つ以上あれば、だいたい雰囲気でわかります。
就職や転職に悩む人は多いと思いますが、「マインド」と「調査力」と「自分の見せ方」がカギです。
転職したいという気持ち(マインド)を持って、希望する会社を調査し、その上で、自分をうまく語れれば、成功できます。
以上、参考になれば幸いです。