情報起業家という言葉は聞いたことはありますか?
情報起業とは、自分の成功方法やノウハウなどを電子ブックや動画にまとめて販売することです。
情報起業家はそれを行う人です。
情報起業をするにあたって、避けて通れないのが、情報発信です。
情報発信によって情報を買ってもらう
自分を持っている情報をお金に変えたければ、それを目に見えるようにしなければいけません。
昔は、本などに書いて出版したり、撮影してビデオカセットにして販売していました。それは今も続いています。
インターネットが登場してからは、パソコンの中で見れるPDF、動画などで情報を欲しい人に渡すことが可能になりました。
なので、情報起業家になるためには、まず、自分の持っている情報をPDFや動画にまとめることをします。
それを、情報発信によって、周りに認知させて、買ってもらうのです。
情報発信の種類
では、その情報発信はどのようにすればいいのか?
おわかりかと思いますが、ブログやSNSを使ってやります。
情報発信ができるサービスを挙げていきます。
- ブログ (無料サービス)
- サイト (独自ドメイン、サーバー)
- YouTube
- メルマガ
- LINE@
- 各SNS
思いつく限りで書きましたが、これくらいですね。
ブログで情報発信
ここで書いた「ブログ」は、基本的に無料で利用できるものという意味合いです。
アメーバブログやシーサーブログとかです。
気軽に始められて、大手サービスだと利用者が多いので、自分で作ったサイトより最初からアクセスが見込めます。
ただ、細かいカスタマイズがしにくかったり、無料なので、削除されても文句は言えないというのがデメリットです。
長い目で見ると次に挙げるサイトの方が良いです。
サイトで情報発信
ここで書いた「サイト」はサーバーを借りて、ドメインも独自のものを買って構築するものという意味合いです。
そういう意味で、このブログは「サイト」です。
一から自分で構築するので、削除される心配はないです。
永く運営していきたいのなら、独自ドメイン、サーバーを借りて運営しましょう。
ブログとサイトの違い
厳密にいうと、ブログとサイトの違いは、時系列か同系列かという点です。
ブログは、書いた日ごとに日付が記載され、古い記事は読まれなくなっていくというものです。
サイトは、時間に関係なく記事が積み重なっていくイメージです。
わかりやすい例で言うと、企業のホームページはサイトになります。
なので、書いた時期が関係ないもので、末永く運営していきたいというならサイト。
日々の出来事なども交えて、時間を意識して、運営していきたいならブログ。
といったかんじです。
先ほど、このブログは「サイト」だと書きましたが、このブログは時間を意識しているので、そういう意味では、「ブログ」になります。
ややこしいですね。(話それちゃいました。。)
SNSで情報発信
SNSとはソーシャルネットワーキングサービスです。インターネット上でコミュニケーションが図れるサービスです。
代表的なものは、上記に挙げましたが、SNSって結構いっぱいあるんです。
これは、ウィキペディアから引用しました。
全部使っているという人はいないんじゃないかと思います。
でも、これ全部使いこなせたら、結構すごいことになるんじゃないかって思います。
ブログ1つ更新して、このSNSすべてに投稿したら、おもしろいことになりそうですね。
しかし、各SNSに友達とかリストがいないと話になりませんが。
どのSNSを使えばいい?
かといって、全部使ってしまうというのは、労力になりますし、無駄です。
各SNSが存在しているということは、それぞれに強みがあるからです。
その強みが何かを理解して、活用することが大事です。
例えば、FacebookとTwitterの使い分けは大事です。
Facebookは、基本的に実名で本人1つのアカウントですが、Twitterは何個もアカウントを作ろうと思えば、作れますし、匿名でも大丈夫です。
なので、Facebookはわりとクリーンなかんじで、投稿もポジティブなものが多いです。
しかし、Twitterは匿名の人が多いので、無責任な発言、ネガティブツイートをする人が目立ちます。その分、本音を拾いやすいということがいえます。
使い分けは人それぞれだと思いますが、不特定多数か友達ってかんじです。
Twitterの方は不特定多数に自分のTwitterを晒して、興味のある人を引っ張ってきて、Facebookの方は、友達になってくれた人に対して、情報を発信していくといったかんじです。
Facebookの方が濃くなります。自分という存在を前面にアピールします。
Twitterは不特定多数でその中で反応してほしい人が反応してくそうなつぶやきを投稿します。
例えば、「アフィリエイトの種類はこんなにある⇒ブログURL」とか。
リストの濃さ、関係性、投稿文字数を意識すれば、使い分けは自ずとできてきます。
メルマガでの情報発信
メルマガは、ずっと使われてきています。
最近は、大量の情報があふれていて、アドレス登録をする場面があります。
無料オファーといって、無料でアドレス登録すると、コンテンツを見れるというものがあります。
それに登録しつくして、よくわからないメールがいっぱい来てしまって、埋もれるということもあります。
ですが、メルマガはメールアドレスリストさえあれば、情報発信、セールスができるので、固いものといえます。
SNSはそのサービスが終わったりすると、友達リストがなくなります。また、人気がなくなったりして、人があまりいないSNSになるということも考えられます。
メールアドレスは、電子メールがある限り、大丈夫ということです。
なので、メルマガを作って、日ごろから、SNSでメルマガ登録に誘導していくことも大事です。
情報発信のマネタイズ
情報発信がうまくできるようになるとお金を生み出しやすくなります。
自分が発信している内容に関連する教材のアフィリエイトもできますし、その媒体自体が広告化し、他人にその媒体を貸してあげることで広告収入を得られることだってできます。
例えば、メルマガだと、5万リスト1配信10万とかで売れたりします。
1週間に1回配信希望の人がいれば、それだけで月収40万円です。
自分は原稿もらって、配信のセットをするだけです。
これが、「1クリックで月収100万円!」とかたまに見る怪しい情報の正体だったり…。
本当は、そこ(リスト構築)までに大変な労力を費やさなければいけないのですけどね。