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ロングテールSEOとは? PV数を稼ぐキーワードの考え方・記事の書き方

前回は、メディアのゴールについて、書きました。

自己(自社)ブランディング、顧客リスト収集、自分(自社)サービス・商品の宣伝、広告で稼ぐ、売却。

5つのゴールを解説しました。

ゴールを決めたら、あとは進むのみ!

あとは記事を書くのみ!書いて書いて書きまくる!

ですが、ただ闇雲に書けばいいってものでもありません。

今回は、PV数を稼ぐキーワードの考え方・記事の書き方についてお伝えします。

※PV=ページビュー

記事が読まれる2つの要素

記事が読まれるには、2つの要素があります。

  • 発見されること
  • 読み続けたいと思うこと

発見されるには、検索エンジンやSNS、メディア媒体の露出が必要です。

SNSで目立つには、単純に、友達(フォロワー)が多くて、投稿内容が惹きつけられるものであれば、良いです。(リストの質も大事)

他サイトやメルマガ等で紹介されるには、人脈やお金(広告費)が必要です。

検索エンジンでヒットするには、ノウハウ・テクニックが必要です。

ノウハウとテクニックの違いについてはコチラ

検索エンジンでヒットするために

検索エンジンでヒットするためには、「キーワード」が重要です。

ただ闇雲に文章を書いてもダメなのは、キーワード選定が適当になるからです。

キーワードが適当になると、的確に検索エンジンにヒットしないのです。

検索エンジンでヒットするには、検索者が検索するワードを記事内にちりばめれば良いです。

ただ、ちりばめてもダメです。

昔は、キーワードがちりばめれていれば、ヒットすることもありましたが、Googleの検索エンジンはそんなおバカさんではないです。

ちゃんとした文章になってなければ、検索順位を著しく押し下げられます。

読み手が納得する文章で、かつ、検索者が検索するワードをちりばめることができていれば、その記事は、読まれやすく、かつ、検索エンジンにとって発見されやすい記事となります。

キーワード選びの考え方

では、その「キーワード」はどのように見つけたら良いのでしょう。

まず、「キーワード選び」の考え方を知りましょう。

キーワード選びの考え方としては、ジャンルは広く、検索数は多いキーワードを考えます。

要は、視野は広くしておきましょうということです。

なぜかというと、そうすることで、多くの人に読まれるからです。(当たり前ですが。)

記事はいっぱい量産するわけですから、別にジャンルを狭めて、訪問者を濃い人ばかりにしようとして、濃いキーワードのみのサイトにしなくても良いのです。

もちろん、濃いキーワードはあった方が良いですが、多くの人が検索するようなキーワードもあって良いのです。

決して濃いキーワードではないけど、そこからアクセスが流れ込み、他の記事も見てくれる可能性はありますから。

ロングテールSEOの考え方

ロングテールという考え方があります。

一般的には、「ロングテール」とは、販売チャンスが少ない商品でも、種類を多く用意することで、顧客の数を増やす概念のことです。

インターネットのショップなんかでよく用いられる手法です。

ネットとという仮想空間で場所も取らないので、あまり人気のない商品でも、バンバン出品することが可能です。

ロングテール右の図の黄色くなっているのが、ロングテールの部分です。

ロングテールは直訳すると、「長い尻尾」。

黄色の部分がちょうどそのようになっていますね。

ロングテールの部分は、個々の売上は少ないけど、全体として見ると、無視できない売上といえます。

これを、SEOの世界では、ロングテールSEOと呼ばれたりしています。

ロングテールSEOは、個々のキーワードでは、アクセスは少ないけど、ターゲット層が検索するキーワードの全体で考慮すると、無視できないアクセスです。

アクセス数が多いキーワードは、よく検索されますが、競合が多いです。

例えば、「美容」というキーワードは、ものすごく競合しています。

誰もがこういったメジャーなワードで検索順位上位を取りたいと思っているからです。

対して、マイナーなワードを狙って、ロングテールSEOを意識すれば、競合が少なく、濃いアクセスを狙うことができます。

その変わり、記事数を増やさなければ、効果は薄いです。

ドラゴンボールの元気玉みたいなもんです。

元気玉画像元:https://iidashippe.wordpress.com/2014/05/08/「朝一番の元気玉」/

小さなパワー(アクセス)をかき集め、大きなパワー(アクセス)を作るのです。

オンラインとオフラインのキーワードの探し方

キーワードの選び方、探し方についても触れておきます。

インターネットでキーワードを探しても良いですが、オフラインでも探しにいくと大変参考になります。

オンライン

インターネットでは、それっぽい記事の中からキーワードを拾ってきてもいいですが、効率が良いキーワードの集め方は、Googleのキーワードプランナーを使う方法がおすすめです。

使い方は、また、当ブログで触れようかと思いますが、私に聞いて頂いても良いですよ。

オフライン

しかし、オンラインで拾ってきたキーワードは所詮オンラインで拾ってきたキーワードです。

多くの人が容易に見つけることができるキーワードです。

やはり、オフラインで足を使って、キーワードを探しに行くことも重要です。

アフィリエイトで稼ぎたい人で、オフラインで探しに行く場合は、特に広告に意識するようにしましょう。

広告が掲載されているジャンルというのは、やはり、報酬単価が高いです。

アフィリエイトで稼ぐ人は、そういったところを狙うべきです。

広告といっても、色々あります。

街の看板、本屋、電車の中などなど。

本屋で雑誌を買ってきて、家でじっくり研究してみるのも良いですよ。

オフライン

他は、テレビCM、タウンページの広告などなど、意識してみると案外広告というのは多いものです。

直接的に商品の広告をしていなくても、求人広告を出しているジャンルは、儲かっている証拠だし、報酬単価も高い、おいしいジャンルと予想できます。

ASP(アフィリエイトサービスプロバイダ)の報酬単価も参考になります。

単価が高いキーワード

単価が高いキーワードがあることも意識して、サイト更新の計画を立てましょう。

例えば、「●● 申し込み」「■■ 買い方」「▲▲ おすすめ」などの購買意欲のある複合キーワードは単価が高いです。

なぜなら、それで検索した人は、その商品が欲しいと思っている可能性が高いからです。

まとめ

以上がPV数を稼ぐキーワードの考え方・記事の書き方です。

検索エンジンからのアクセス、PVを増やすには、検索エンジンに好かれ、検索者が検索するキーワードの種類を用意できるかがカギとなります。

そう思うとシンプルですね。

キーワードをいっぱい集めて、記事をどんどん更新していけば、PV数もどんどん増えていくので、ぜひ参考にして、取り組んでみてください。

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てぃかし プロフィール画像

てぃかし

当ブログの運営責任者。 エンジニア、プログラマー、YouTuber、ブロガー、Webマーケター。 1987年生まれ。 滋賀県出身。 同志社大学 工学部 エネルギー機械工学科 卒業。 滋賀に18年、京都に4年、大阪に3年半、東京に7年ほど移り住む。 その後、滋賀に戻り、これまでの経験をもとにフルリモートで様々な仕事をこなしている。 経験した仕事は、数学の塾講師、マーケティングコンサルタント、エンジニア、SEOコンサルタント。個人では、ブログ運営、YouTubeの企画・撮影・動画編集を1人で行なっている。 YouTubeでは主にプログラミングスクールの体験談やエンジニア転職の方法を実体験をもとに配信することから始め、人生で役立つハウツーを発信。 blogでは、YouTubeでは話さない役立つ内容やお得情報を執筆。 プログラミングスクール「テックキャンプ」のアンバサダーに認定され、テックキャンプアンバサダーとして、テックキャンプ関連の情報発信や相談も行なっている。

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