SEOを極めると、結果として、検索エンジンから多くの人がブログを見てもらえることになりますが、前回お伝えした「あなたのサイト・ブログに初めて訪問するパターン」を覚えていますでしょうか。
3つありましたね。
- 検索エンジン
- SNSのリンク
- 外部サイトのリンク
前回は、検索エンジンに焦点を当てましたが、今回は、「SNSのリンク」「外部サイトのリンク」をいかに獲得していくかについてのテクニックに絞って話を進めます。
これを知っておくと、あなたの記事は注目の的となり、あなたの記事更新を待ち遠しくなる人が激増するでしょう。
目次
バズとは?
まず、リンクを貼ってもらうと何が良いかというと、SEO効果が見込めます。
一時的にリンクが大量に貼られて、シェアされることを、「バズる」と言ったりしますが、バズるとそのサイトのドメインの評価が上がるのです。
例えば、「Aサイト」っていうサイトがあって、そのAサイトの中の「記事A」「記事B」があるとします。
記事Aがあまりアクセス数がなかっても、記事Bがバズられたら、記事Aの評価も上がり、SEO的に優位になります。
記事Bだけでなく、サイトのトップページも他の記事も評価が上がります。
記事Aがバズられたことによって、他のページも見られるからです。
バズられないと評価が上げられないのかっていうと、別にそういうわけではなく、バズられるとただ、評価されやすくなるのです。
バズること自体でも、アクセスが一時的に見込めますが、検索エンジンからのアクセスも増えていくきっかけとなるのです。
バズる仕組み
そもそもバズるという現象はなぜ起こるのでしょうか。
バズるまでの仕組みを説明します。
1人が記事をシェアすれば、その人を注目している人がその記事を見ます。
その記事を見た人が良いと思えば、シェアをします。
そして、、、
という、考えてみれば、当たり前のことです。
重要なのは、どこでバズられるか?
です。
バズはどこで発生しやすいのかを知っているか知らないかでは、やることが変わってきます。
バズは、Twitter と はてなブックマーク で主に起こります。
Twitterでバズられる流れ
Twitterには、リツイートが気軽にできますから、「これいいな」と思ったら、リツイートがされます。
そのリツイートした人が仮に1万人のフォロワーがいたら、1万人に見られる可能性があるということです。そのフォロワーがさらにリツイートをし…
悪く例えると、「ウイルス感染」に似ていますね。
Twitterでバズられるには、Twitterのユーザーがリツートしたくなるような記事を書けば良いのです。
Twitterのユーザーは若い層が多いので、何か笑っちゃうような、若者受けする内容がバズられやすい傾向にあります。
はてなブックマークでバズられる流れ
はてなブックマークは、お気に入りの記事をWEB上に保存できるサービスですが、Twitterと同じように「この記事いいな」と思えば、その記事URLをブックマークして、お気に入りとして登録できます。また好きな時にその記事を見ることができるのです。
パソコンでブックマークしたのが、スマホでも見れるので便利です。
このはてなブックマークでブックマークが瞬間的に増えると、はてなブックマークのおすすめ欄にその記事が載るのです。
結構多くの人が見るページですから、爆発的にアクセスが増えるのです。
最低3つ、短時間にブックマークされたら、載ります。
この記事はすごいな!って思われたら、良い例として紹介されるのです。
例えるなら、「褒められた生徒の状態」ですね。
…わかりにくいでしょうか。笑
はてなブックマークは、情報を取りに来ている大人が比較的多いので、専門家が書いた記事など、内容のある、ためになる記事がバズりやすい傾向にあります。
バズられるモデル記事5種
では、バズられるには、具体的にどんな記事を書いたら良いのでしょうか。
まとめ記事
まとめ記事は、バズりやすいです。
例えば、「この冬、行ってみたい観光スポット5選」とか。ありきたりですが。
同じジャンルで色んな選択肢があって、迷うようなネタがあれば、それを題材にして、まとめ記事を書くと良いです。
専門家が書いている記事
専門家が書いていると、権威性、信憑性があるので、はてぶされやすいです。
専門家が書く記事は、濃いキーワードも出てくるので、濃いアクセスも見込めます。
Q&A形式で、悩みを解決できる記事
記事を見ている人は、だいたい何かの解決策を探している人が多いです。
今の自分の悩みがジャストなタイミングで出てきたら、思わずシェアしたり、リツートしたくなりますよね。
「これこれ!」みたいな。
●●ができる方法
何かの方法を説明している記事ははてぶされやすいですね。
例えば、帰宅途中、肉じゃがの作り方を調べてて、ちょうど良い記事があれば、帰ってからまた見たいと思います。
●●の■つのポイント
「ポイント」って言われると、とりあえず見とくだけ見ておこうってなります。
今回のブログのタイトルみたいな内容です。
ボタンは設置しておきましょう!
これらを意識すれば、あなたの記事は注目の的になれること間違いなしです!
とはいっても、ただ記事を書くだけではなく、ツイートさせるために、Twitterのボタンを設置しないとツイートされないのは言うまでもありません。
バズられたいなら、Twitter、はてなブックマーク、Facebookのボタンは必須で設置しておきましょう。