オウンドメディアを作る場合、書く記事は、2つを意識すべきです。
1つは、キーワードを意識した文章。
もう1つは、バズ、拡散を意識した文章。
キーワードを意識して、記事を書かないと、検索にヒットしません。
なので、よく検索されるキーワードをタイトルと記事に盛り込むことが重要です。
しかし、よく検索されるキーワードを盛り込めていたとしても、検索結果の上位に記事が表示されるわけではありません。
ブログ内の各ページは、Googleによって「評価」されています。
その評価が良くなければ、いくらキーワードが盛り込んでも、検索結果にその記事は上位表示されず、他の良い評価がされている記事が上位表示されるのです。
では、その「評価」はどのようにして、上げることができるのでしょうか。
その答えは、ブログ内の記事のアクセスを増やすことです。
もっと言うと、アクセスを増やすためのバズる記事(拡散する記事)、いわゆる、バズ記事が必要です。
以前、当ブログでバズる記事について書きましたが、今回は、もう少し深く、「バズ記事の必要性」と「バズ記事の書き方」を詳しくお伝えします。
バズらせたい理由
Googleに評価されるためには、そのページが読まれないことには何も始まりません。
読まれることによって、この記事(ページ)は価値があるのだと認識されます。
例えば、「ダイエット 方法」というキーワードを中心とした記事Aと記事Bがあるとします。(文章量や内容はほぼ同じレベルと仮定)
記事Aはトータルで100PV、記事Bはトータルで1万PVだとすると、記事Bの方が評価が高く、「ダイエット 方法」で検索したら、記事Bの方が上位に表示される確率が高いです。
読まれている記事の方を高く評価し、上位に表示することは当然のことです。
だから、今までにどれだけ読まれたか、アクセスされたかは、SEO的に非常に重要なことです。
そこで、みんなこぞって記事をバズらせようとするのです。
バズ記事のメリット
バズらせることで、アクセスが入り、ドメイン全体の評価も高くなり、他の記事も読まれやすくなります。
これが、バズ記事のメリットです。
キーワードだけを意識して、記事を書くのはダメだし、
バズ記事だけを意識して、記事を書くのもダメです。
キーワードだけを意識した記事だけでは、なかなかドメインの評価が上がらず、いつになっても評価の高いブログにはなれません。
バズ記事だけを意識しても、せっかくドメインの評価が上がっても、検索されるキーワードがなければ、検索エンジンからのアクセス流入は見込めません。
したがって、キーワード、バズ、両方を意識する必要があるのです。
キーワードを選んで記事を書くときのポイント
キーワードの選び方については、以前、当ブログでお伝えしていますので、それを参考にしてもらったらと思います。
【参考】ロングテールSEOとは? PV数を稼ぐキーワードの考え方・記事の書き方
キーワードを選んで記事を書くときは、具体的には、下記のようなことを意識すると良いです。
「記事の内容が検索の答えになっているか」
これ大事です。
検索した人は、答えを探しているのです。
それを満たしてあげることは、検索者にとって一番うれしいことです。
Googleはそうなることを目指しています。
バズ記事の書き方
バズ記事の書き方についても、以前、お伝えしていますが、もう少し詳しくお伝えしたいと思います。
【参考】あなたの記事が注目の的になる記事モデル5種とは?~バズらせるテクニック~
バズ記事を作りたいと思うなら、バズるまでの流れを知りましょう。
短時間にはてブされて、グノシーに記事が掲載されれば、記事はバズられます。
ということは、バズ記事を作るには、はてブされたら良いのです。
ということは、はてブされている記事を研究したら、バズ記事の作り方が見えてくるはずです。
なので、まずはバズっている記事をはてなブックマークで見ましょう。
バズ記事 参考ページ4選
具体的には、下記を参考にします。
同様に、グノシーに載っている記事も、よく見られているので、チェックしておきましょう。
はてなブックマークやグノシーに載っている記事の「タイトル」「内容」をよく読んでみてください。
以前、お伝えした記事モデル5種に似た形式になっていることが多いです。
それ以外に記事がバズるポイントがあるので、次回、ご紹介します。