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WordPress歴8年の てぃかし です。(2023年現在)
今回は、WordPressで稼ぐ方法と必要な知識・スキルについてお伝えします。
WordPressでちょっと稼いでみようと思っている方や、WordPressをちょっと勉強してみようかと思っている方は是非参考にしていただけたらなと思います。
内容としては
まず、WordPressとはなんなのか?ということを簡単に説明して、
- WordPressが稼げる理由
- WordPressの案件例
- WordPressで稼ぐために必要なスキルや知識
- WordPressで稼ぐ方法
- WordPressが勉強できるサイト
についてお伝えします。
WordPressとは?
WordPress(ワードプレス)とは、オープンソースのブログソフトウェア、CMSと呼ばれるものです。
CMS =Contents Management System (コンテンツ管理システム)
WordPressは、PHPで開発されていて、データベース管理としてMySQLが利用されています。
特にプログラミングの知識が無くてもサイトを立ち上げることが出来て、記事の更新なども簡単にできます。
プログラミングの知識が無くても利用はできますが、
- HTML
- CSS
- JavaScript
- PHP
などの知識があれば高度なカスタマイズもできるようになっています。
WordPressが稼げる理由
WordPressの仕事が稼げる理由は、需要が高いからです。
世の中にWordPressの案件は山ほどあります。
今は案件を捌くほどの人材も山ほどいますが、需要はまだまだ高いです。
CMSの中で1番人気となっています。
WordPressは世界中のウェブサイトの30%以上で採用されています。
CMSの中ではNo.1のシェア、60%以上を占めています。
ちなみにCMSはWordPress以外に、Movable Typeがあります。
CMSで稼ごうと思ったら、WordPressを採用している企業の方が多いのでそちらを勉強した方が稼げるということですね。
WordPressの案件例
では次に、WordPressの案件例をお伝えします。
大きく分けて5つあります。
- 新規でサイトをWordPressで構築する
- すでにあるサイトのリニューアルをWordPressで構築する
- WordPressのテーマファイルのカスタマイズやプラグインを追加する
- WordPressやサーバーの保守管理をする
- 既存のテーマをそのまま使ってWordPressを立ち上げる
最後の5つ目はすごく簡単です。
知っている人は10分くらいで終わってしまいます。
でも、知らない人は知らないので、代行してあげることで稼ぐことができます。
代行するだけの作業は簡単である代わり、案件数は少ないです。
WordPressで稼ぐために必要なスキルや知識
続いて、WordPressで稼ぐために必要なスキルや知識についてお伝えします。
HTML・CSS・JavaScriptの知識
まず1つ目は、HTML、CSS、JavaScriptあたりを使って簡単なサイトが作れるスキルです。
今言った言語はテーマファイルのカスタマイズで必要になってきます。
PHPの知識
2つ目は、PHPの理解です。
WordPressはPHPで開発がされています。
WordPressのテンプレート枠を記述するときにもPHPが使われます。
下記の項目をさらっと理解していればいいと思います。
- 条件分岐(if文)
- 繰り返し処理(while)
- 関数(function)
- 配列(array)
- 連想配列(array)
このようなものは理解しておく必要があります。
サーバーの設定・インストールの知識
3つ目は、サーバーの設定やインストールができるスキルです。
サーバーは色々あります。
などです。
僕はエックスサーバーを使っています。アクセスが集中しても比較的、安定していておすすめです。
サーバーを選定して契約するだけなのですが、クライアントに知識がない場合、代行して初期設定をすることもあります。
後はサーバー移行の案件でそういった知識が必要になってきます。
ドメインの取得・設定の知識
4つ目は、ドメインの取得や設定ができる知識。
ドメインを提供をしている会社がありますので、WordPressを構築する際に、その会社に会員登録してドメインを取得する手順があります。
これは知っているか知っていないかのレベルです。
ドメインを提供している会社は下記の通りです。
他にもありますが、有名どころはこの3つです。
どれでも問題ないですが、僕はエックスサーバーを使っているので、Xserverドメインを使っています。お名前.comも使っています。
テンプレートファイルの理解
5つ目は、テンプレートファイルの理解です。
WordPressにはテンプレートファイルと呼ばれるものがあります。
例えば
- header.php
- footer.php
- single.php
などです。
それぞれ役割がありますので、それぞれの機能を理解しておく必要があります。
例えば、header.phpはヘッダー画面を構成するテンプレートファイルとなっています。
header.phpにはhead要素、headerが書かれていまして、その中にmeta情報、CSS、JSファイルを読み込むコードが記述されています。
テンプレートタグの理解
6つ目は、テンプレートタグを理解することです。
WordPressではテンプレートタグを使います。
例えば、こんなテンプレートタグがあります。
- <?php bloginfo(); ?>
- <?php wp_nav_menu(); ?>
- <?php echo home_url(); ?>
<?php bloginfo(); ?>は、サイトの設定情報や絶対パスを出力するというものです。
()には引数を記述します。
他はナビゲーションを表示するテンプレートタグや、URLを表示するテンプレートタグがあります。
すべて覚える必要はありませんが、こういったものがあるということは知っておく必要があります。
プラグインの理解
7つ目は、プラグインを理解することです。
プラグインとはWordPressの機能を拡張するためのものだと思っていただけたらと思います。
機能を拡張したりカスタマイズするときに必要になってきます。
どんな機能があるのかというと、例えば
- 問い合わせフォーム
- SEO対策
- 目次の生成
- SNSのリンクボタン表示
- ランキングの表示
です。
こういったものはプログラミングで作ると苦労するのですが、プラグインを使うと簡単に追加できるようになります。
WordPressで稼ぐ方法
では続いて、WordPressで稼ぐ方法についてです。
主に3つあると思います。
クラウドソーシングで案件を受注する
1つ目は、クラウドソーシングで案件を受注して稼ぐ方法です。
クラウドソーシングは、例えば、ランサーズ、クラウドワークス、ココナラなどですね。
クラウドソーシングでは、案件を受注して稼ぐことが可能です。
営業し案件を獲得する
2つ目は、営業をして稼ぐ方法です。
営業にもリアルとネットがあると思います。
リアルの場合
- 知り合いを通して案件を受注する
- イベントで名刺交換後、需要のある方に提案して案件を受注する
ネットの場合
- ネット検索をして直接会社のお問い合わせフォームから営業メールを送る
- SNSを駆使してTwitterでDMで提案して案件を受注する
ということもできます。
自分のWordPressサイトでマネタイズ
3つ目は、自分でWordPressサイトを作ってマネタイズするという方法です。
例えば、広告を貼ってブログを運営して稼ぐといったことができます。
ですが、ウェブサイト制作を受注して稼ぐことだけでも、稼ぐことは可能ですが競合が多く、単価は低いです。
なので最近は、ウェブサイト制作+
- 提案力がある
- ウェブマーケティングができる
このような付加価値も重要です。
Web制作以外にも何かできることがあると顧客単価が高くなります。
例えば
- デザインについての提案ができる
- SEOに効果的な施策の提案ができる
といったことです。
最後にWordPressが勉強できるサイトをお伝えします。
このような方法があります。
Udemyについては下記の記事でおすすめプログラミング教材も紹介しているので、ご参考ください。
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まずはWordPressでブログを運営することからやってみたい人は、下記のWordPressブログの始め方の記事をご参考ください。
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