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- 勉強したことをアウトプットしたい。
- 技術系の情報を発信するブログを作りたい!
- ブログを始めるには何が必要?
- どんな風に収益化するの?
今回はこのような考え、疑問を持っている人向けの記事です。
どうも!エンジニア系ブロガーとしてブログを運営している てぃかし です。
エンジニアを目指す人、もしくはすでにエンジニアの人で、これからブログを始めてみたい人は多いです。
エンジニアがブログを作ると、
- 勉強したことをアウトプットできる
- エンジニアとして知名度が上がり、仕事に繋がる
- ブログから収益が見込める
- ドメインやサーバーの契約の仕方・仕組みを理解できる
- WordPressに詳しくなる
といったことが期待できます。
今回の記事では、
- エンジニア向けのブログの始め方
- ドメイン 、サーバー、WordPressなどの準備の仕方
- ブログネタの参考になる情報源
- エンジニアとしてのブログ記事の書き方
- ブログ収益化の方法
などについて解説します。
そもそも初心者がいきなり技術系のブログなんか書いてもいいのか気になる人は、下記の記事もお読みください。
エンジニアブログのネタの方向性と参考にすべき企業のテックブログ
今回はこのような考え、疑問を持っている人向けの記事です。 今回はエンジニアが技術系のブログを書くときに参考にすべき情報源や注意点などを解説します。 それよりも今すぐブログの始め方を知りたい人は下記の記 ...
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エンジニアの技術ブログの始め方
それでは、ブログの始め方を順を追って説明します。(エンジニアブログが目的でない人も手順は同じです。)
無料ブログ か WordPress を選択
まず、
- 無料ブログサービスを使う
- ドメイン やサーバーを借りて有料でブログを始める
どちらか決めましょう。
決め方を簡単に言うと、
- 勉強用の目的だけで始めるならQiita(無料)
- ドメイン、サーバー、WordPressの準備・使い方も経験したいなら、WordPress(有料)
- 収益化が目的ならWordPress(有料)
絶対に勉強用でしか使わないなら、Qiitaで問題なしです。
勉強以外でも活用したいなら、WordPressのブログは作った方が良いです。
Qiitaは無料ですが、カスタマイズがWordPressに比べるとあまりできず、自由度が低いです。
無料なので、万が一ですが、サービスが終了してしまう危険もあります。
WordPressなら、様々なカスタマイズが可能です。
例えば、お問い合わせフォームを設置することができます。
Qiitaでも個人に問い合わせすることは可能ですが、仕事で活用するなら、自分のブログにちゃんとした問い合わせフォームを設置した方が信頼に繋がります。
Qiitaでブログを作る場合は、Qiitaに会員登録したら、すぐに記事を投稿できるようになります。
WordPressでブログを作る場合は、記事を投稿するまでに、ドメイン、サーバー、WordPressのテーマなどの準備が必要です。
WordPressについて詳しくなるとそれだけで案件が受注できる可能性があります。
WordPressの案件については下記の記事で解説しています。
【まとめ】WordPressで稼ぐ方法と案件と必要な知識
広告 今回は、WordPressで稼ぐ方法と必要な知識・スキルについてお伝えします。 WordPressでちょっと稼いでみようと思っている方や、WordPressをちょっと勉強してみようかと思っている ...
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ドメイン取得
WordPressでブログを作ると決めたら、まずドメインを取得しましょう。
ドメインとは、Webサイトを特定するために必要な「名前」のようなものです。「インターネット上の住所」などと例えられたりもします。
例えば、「google.com」「yahoo.co.jp」などのことです。本ブログであれば、「thikashi-blog.com」です。
まだ誰も取得していないドメインなら、自由に決めることができます。
ドメインの「.」で区切られ得た右側をトップレベルドメイン(TLD)といいます。
com、jp、netなどがあります。
これは好きなものを選択する形になります。どれでもブログは書けますが、一応下記のような用途が割り当てられています。
.com 商用サービスや企業向けのドメイン
.net ネットワークに関するサービス向けのドメイン
.biz ビジネスや企業向けのドメイン
.info 情報発信・口コミ向けのドメイン
.org 組織や非営利団体向けのドメイン
引用元:お名前.com「ドメインとは?」
他にもありますが、よく使うのはこれくらいです。
個人的には、ブログなら「.com」が良いです。値段も比較的安くて、よく見かけるものだからです。(法人の場合は、会社ホームページの内部にブログを作るパターンも多いです。)
ドメインの左側(ドメイン名)は、フリーに決めます。
ドメインは先に誰かが使っていたら、同じドメインは使えませんので、自分が想像しているドメインが使えるかは、各ドメインの会社のサイトで確認しましょう。
ドメインが取得できるサイトは以下の通りです。
他にもありますが、おすすめはこれらですね。サポートもしっかりしています。値段は各社さほど変わりません。費用は年間1000円程度です。
ぶっちゃけ、ドメインはどこで取得してもブログの運営の仕方は変わりません。同じです。
サーバーをXserverにするなら、Xserverでドメインを取得しておいた方が無難でしょう。
レンタルサーバー契約
ドメインが取得できたら、サーバーを契約しましょう。
一般的にはレンタルサーバーを使います。
ブログを運営するには、あらかじめサーバーにデータを保存しておき、誰かがアクセスしてきたら、必要なページのデータを引っ張ってきて、表示します。
これを人力でやっていたら大変ですよね。24時間アクセスしてきた人のために必要なページを表示するなんて。(そんなことをしている人はいないですが。)
24時間365日、サーバーを稼働しているサービスがいくつかあるので、そこの業者にサーバーをレンタルするのが一般的です。「レンタル」といっても、何か特別な機器を借りてくるわけでも、設置するわけではなく、契約はネットで完結します。
サーバーもどこでレンタルしても値段はさほど変わりません。年間1万円程度です。
レンタルサーバーを契約できる業者は以下の通りです。
おすすめはエックスサーバーです。サポートも、アクセスの速さも最も良いと感じています。
上記以外のレンタルサーバーはネット上に情報が少ないので、わからないことがあっても1人で解決するのが難しいです。
また、Xserverは、お友達紹介のキャンペーンがあり、キャンペーンを利用するとサーバー代金が最大1万円割引(他キャンペーンと併用可)となります。(時期によって割引額やキャンペーン内容が変更になる場合があります。)
お友達紹介に興味のある人は、まずは以下のいずれかの方法で私、てぃかしに直接ご連絡ください。
割引は別になくてもいいから今すぐ契約したい方は、公式サイトからサーバーを契約しましょう。
エックスサーバーの準備手順については以下の記事をご参考ください。
【図解】Xserverの申込手順・レンタルサーバー開設方法(ブログ&サイト向け)
今回はこのようなことを考えている人向けの記事です。 ブログやWebサイトを立ち上げたいなら、サーバーやドメインが必要です。 逆に言うと、この2つさえあれば、ブログは立ち上げることができます。(Word ...
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WordPressインストール
ドメイン取得、サーバー契約ができたら、WordPressをインストールしましょう。
上記で紹介したサーバーなら、WordPressを簡単にインストールすることができるようになっています。
サーバーの管理画面に「WordPress簡単インストール」といった項目がだいたいあるので、そこで画面にしたがってインストールしていけば問題ないです。
WordPress「テーマ」の選定
WordPressもインストールできたら、WordPressの「テーマ」を選びましょう。
ここで言う「テーマ」とは、ブログの内容のテーマのことではありません。
ここで言う「テーマ」とは、WordPressのテーマのことで、サイト全体のテンプレートのことです。
テーマは複数のファイルの集合体で、サイトのデザインなどのデータがセットになっています。
テーマなしでは、自分でデザインを作っていくことになり、大変です。最初の1記事を書くまでにかなりの時間を要してしまうでしょう。
なので、普通は、WordPressでブログを始める場合は、テーマを使います。
本ブログもテーマを一般に流通しているテーマ「AFFINGER5」を使用しています。
今、テーマを選ぶならおすすめは以下の通りです。
SWALLOW、ACTION、賢威は有料です。(1万円〜3万円程度です。買い切りです。)
Cocoonは無料です。
Cocoonは無料の中でもお問い合わせが可能なので、無料の中ではおすすめです。
ただ、無料なので、サポートが突然終了しても文句は言えません。
上記3つの中でデザインなどを考慮して自分に合うものを選ぶと良いでしょう。
ブログを認知してもらうためにTwitter開設
最初のうちは、記事を投稿しても誰も見てくれないでしょう。
でも、SNSでブログ更新のツイートをすれば、興味のある人はブログに訪問してくれるでしょう。
なので、ブログをする人は、エンジニア用にTwitterアカウントを作りましょう。
ブログの興味づけにもなりますし、エンジニア関係者が見れば、何かしら仕事に繋がる可能性ものちのち出てきます。
僕のTwitterアカウントやブログのお問い合わせフォームからはエンジニア関連の問い合わせが時々届きます。
エンジニアの技術ブログの収益化方法
このパートはブログを収益化したい人だけ読んでください。(収益化に興味のない人は、下へスクロースして次のパートをお読みください。)
技術系記事は儲からない?
そもそもの話ですが、技術系の記事で収益化するには、それなりの技術力が必要です。
加えて、ブログにおける文章術(ライティングスキル)、そして継続した努力が必要です。
なので、技術系の記事でお金を儲けるのは難しいです。でも、難しいからこそそこにあえて挑戦すると、固い収入を得られる可能性はあります。
あと、「技術系の記事は儲からない」というイメージは結構あるのですが、それはなぜかと言うと、技術系の記事を読む人はすでに勉強中もしくは、実務で活躍している人であることが多いからです。
何かしらのサービスを使い始めたり、購入する人は、すでに実務で活躍している人より、これからエンジニアになる人の方が多いです。つまり技術系の記事はすでに何かしらのエンジニア系サービスに課金済みもしくは課金不要な人が見にきていることが多いのです。もっとぶっちゃけて言うとお金につながらない人がブログを見にくるということです。
そして、記事の内容の技術レベルが高くなれば、それを理解できる人は、必然的に少なくなります。つまり専門的になればなるほど、記事のアクセス数は少なくなります。
アクセス数や収益を増やしたければ、初心者や未経験エンジニアの層に向かって記事を書くのが基本です。
でも、あえて経験者層のアクセスを集めることで何かしらマネタイズの策があるなら技術系の記事で稼ぐのもありです。
では、具体的にどのようにしてマネタイズ、収益化するのか?
方法は主に3つあります。
アドセンスの収益化は難しい?
Google AdSense(グーグルアドセンス)は、Googleが提供しているコンテンツ連動型の広告配信サービスです。
アドセンスのタグをブログのどこかに埋め込むだけで、その内容にマッチした広告が自動で表示されます。
その広告がクリックされたら、数円〜数十円の収益を得ることができます。
技術系の記事でも、プログラミングの勉強法の記事でも、キャリア戦略の記事でも、何でも対応可能です。
しかし、エンジニア系のブログはアクセス数が膨大に見込めるジャンルではないので、アドセンスで大きく稼ぐには向いていません。
月数千円〜数万円レベルの小遣い程度なら個人でも実現可能な範囲です。
アフィリエイトでマネタイズ
アフィリエイト(成功報酬型広告)は、ある商品やサービスをブログやSNSで紹介して、そこから成果が発生したら、いくらか報酬を企業からもらえる仕組みです。
ぶっちゃけると、このブログ、この記事でもアフィリエイトをしています。
ドメイン、レンタルサーバー、テーマのところでアフィリエイトリンクを貼っています。(クリックして購入したら僕に収益が入ります。優しい人はぜひ…)
アフィリエイトリンクは、ASP(アフィリエイトサービスプロバイダ)という業者から発行してもらいます。
具体的な業者は、A8.netがあります。無料で登録できるので、どんな案件があるのかチェックしてみましょう。
自分のサービスでマネタイズ
自分のサービスがあれば、それを売ってマネタイズしても良いでしょう。
自分のサービスというと少しハードルが高いと思う人もいるかもしれませんが、
「Zoomで相談に乗る」
というだけでも立派な自分のサービスです。
エンジニア系の情報を発信して、認知度を上げて、相談を受け付けたり、プログラミングを教えるということもできますね。
エンジニアブログを活用したおすすめアウトプット方法
では、最後にエンジニアブログを活用したおすすめのアウトプット方法をお伝えします。
技術系アウトプットはQiitaがおすすめ?
ここまで読んでくれた人は、もうお分かりだとは多いますが、技術系のアウトプットだけの目的なら、Qiitaがおすすめです。
無料で始められますし、最初のうちは検索経由のアクセスよりもQiitaのトップページ経由のアクセスの方が多いです。
エンジニア同士のSNSの役割もあるので、記事への反応もあって楽しいです。
Qiitaには編集リクエストの機能があり、もし何かしら間違ったことを書いてしまっても、賢い人が指摘してくれることもあります。
Qiitaを使って記事を書いていく人は、安心してどんどんアウトプットをしていきましょう。
自分が経験したエラーの解決方法を手順を書いたり、豆知識として覚えておきたいことをメモしておいてもいいでしょう。
プログラミング系サービスのレビューはWordPressがおすすめ
プログラミング系のサービスを体験して、その感想を書きたい場合は、WordPressブログで書くのがおすすめです。
決まりはないですが、Qiitaは「技術的な内容を書く場」という共通の認識があります。
なので、勉強もしたいし、自分が体験したことも記事にしたい人は、QiitaとWordPressブログを使い分けても良いでしょう。
Qiitaで技術的なことを書いて、WordPressブログの方にアクセスを流すというのも良い方法です。
エンジニア転職のノウハウや感想はWordPressがおすすめ
エンジニア転職のノウハウや感想を記事にまとめておきたい、多くの人に共有したいなら、WordPressブログがおすすめですね。
豆知識系はTwitterで発信
Twitterでアウトプットするのもおすすめです。
Twitterは140文字が限界なので、ちょっとした豆知識や役立つ考え方などを発信すると良いでしょう。
あとで見返すと、復習にもなります。
さあ、ブログを始めよう!
ということで、今回は、「エンジニア向けのブログの始め方」や「ドメイン 、サーバー、WordPressなどの準備の仕方」などについて解説しました。
勉強だけが目的の人は、Qiitaを始めてみましょう。
仕事に繋げたい、収益化もしてみたい人は、ドメイン、サーバーを借りて、WordPressのブログを作ってみましょう。
勉強だけの目的であっても、WordPress、ドメイン、サーバーの設定をしたことがない人は、エンジニアなら一度は経験しておいた方が良いですね。
WordPressブログの作り方や始め方について質問がある人は下記からご相談ください。
Xserverのお友達紹介については以下の記事で紹介しています。
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