新人エンジニアのてぃかしです。
(※本記事は2020年7月頃、てぃかしがエンジニアとして働き始めて、4ヶ月のタイミングで話した内容を記事にしています。)
以前の記事で新人エンジニア一年目は結構しんどい、つらいという話について書きました。
エンジニア1年目の実務未経験が「辛い・きつい」原因5つと目標とは?
広告 プログラミング実務未経験からのエンジニア1年目。 入社してから3ヶ月。色々大変なことがありました。 実務未経験なので、勉強すること、やらなければいけないことが、たくさんあり、土日は勉強に追われて ...
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この記事を読んで「え?不安だな…」と思った方はいらっしゃると思います。
その気持ち、よーくわかります。
よーくわかるのですが、新人エンジニア1年目でも嬉しい事、楽しい事は、ちゃんとあります。
僕はそれもちゃんと感じながら仕事をやっています。
今回の記事は、新人エンジニアの心のケアの仕方について解説します。
ちゃんと心のケアをしていけば、嬉しい事、楽しい事にも目を向けて仕事を続けられる、モチベーションを保つことができるのです。
ということで、新人エンジニアの心のケア3つご紹介します。
内容は下記の目次の通りです。
心のケア① 貢献できることをやる
まず一つ目。「貢献できることをやる」です。
新人エンジニアは、プログラミングスクールあがりの人が多いですが、実務で活躍するには技術がまだまだ足りません。
開発に携わるにはレベルが足りません。中にはなんとか開発で貢献できる人もいますが、普通、なかなかできません。
できたとしても、ベテランエンジニア、先輩エンジニアに比べると時間がかかってしまいます。
そして時間がかかると、罪悪感を感じてしまいます。
例えば、先輩エンジニアだったら、2時間でやる仕事だけど、自分がやったら4時間、5時間かかっちゃうとか。そういうことは結構あるあるです。
「俺の給料もっと低いんじゃないか」と思ってしまいます。
それで罪悪感を感じてストレスがたまるということになるんです。
それを防ぐには、とにかくなんでもいいから貢献できることをやりましょう。
開発を任せてもらえるという環境はすごくいい環境です。その環境はすごい感謝すべきです。
ですが、それもやりつつ、ちゃんと自分が確実に貢献できることに目を向けそれをやってみましょう。
雑用でも何でもいいです。とにかく、
「貢献させてください。何かやらせてください。」
と先輩や上司に伝えてみましょう。
どんな仕事でも人のためになっていれば、「ありがとう」と言われます。
その言葉に救われるでしょう。
「あ、俺ここにいていいんだ」と。
なので、貢献できることをちゃんとやりましょう。
それが雑用でもいいですし、できるなら開発でもいいですし、なんでもいいんです。とにかくやってみる。
先輩や上司に喜んでもらいましょう。喜んでもらって自分も喜ぶということができると思います。
心のケア② 気分転換に実務以外の好きな勉強をする
続いて2つ目。「気分転換に実務以外の好きな勉強をやってみる。」
実務で開発ができる環境はすごくありがたい環境です。
ですが、自分のレベルに合わないようなレベルの高い業務も振ってきます。
仕事ですから、仕方なくやりますが、わからないことがあると、「俺ってバカなのかな」と思ってしまうことがあります。
レベルの高いことをやってると負荷が結構かかっちゃうので、ときにはレベルの低いことや、自分の好きな勉強もやってみるといいです。
僕が実際やってることは動画教材を見るということです。
実務では、能動的にプログラミングの仕事をしていますが、
能動的仕事しているばかりでは、疲れます。
これは人それぞれかもしれませんけどね。
能動的なことばかりやってると思ったら、受動的な勉強も取り入れるといいと思います。気分転換です。
能動的にプログラミングの勉強をする、つまり、開発することは勉強法としては効率が良くて効果的だとは思います。
でも、そればっかりをやってると疲れてくることがあります。
そういうことに陥っていると感じたら、勉強の内容を少し簡単にしてみましょう。
動画教材を見るのもいいでしょう。パソコンから離れて、ベッドに寝転がり、プログラミング関連の本を読むだけでもいいでしょう。
そうすることでプログラミングってやっぱり楽しいなと思えたり、また明日から仕事頑張ろうと思えます。
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1つ3分ほどの動画でどんどん進むのでやっていて気持ちが良いです。手を動かしながらでもいいですし、気分転換に動画を視聴するだけでも勉強になります。
心のケア③ 長い目で見る
最後3つ目。「長い目で見る。」
「つらいつらい」「嫌だ嫌だ」と思ってる人って今のことしか考えてない人が多いです。
苦しい現在だけを見て「僕の人生はもう終わりだ。最悪だ」と思っているのです。現在の状況が一生続くような気がするんです。でもそんなことはないんです。
今つらいことがあっても、良いことは未来に必ずあります。もちろん嫌なこともありますよ。
良いこともあって悪いこともあって、その繰り返しなんです。
なので、今ちょっとつらいと思っていても先を見ましょう。長い目で見ましょう。
エンジニアって、一年頑張れば市場でちゃんと経験者として扱われます。
だいたい一年でフリーランスってなれると言われています。
何人かのエージェントにも直接聞いたことがありますが「一年くらいの経験は必要です」とみんな口を揃えて言います。
一年後の自分を想像しましょう。
「一年たてばフリーランスでもやっていけるんだ」
と明るい未来を想像しましょう。
実務経験1年のフリーランスエンジニアの年収については下記の記事をご参考ください。
実務経験1年でフリーランスエンジニアが提示された年収と手取りはいくら?
今回は、そんな疑問をお持ちの方に役立つ情報です。 今回のテーマは、フリーランスエンジニアの年収です。 実務経験1年の僕が提示された年収と案件、フリーランスのリスク、手取りの目安などについてお伝えします ...
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とにかく、これを見てる方には元気を出して、これから頑張ろうと思ってる方は「よっしゃ立ち頑張るぞ!」と思って欲しいです。
この記事を見てる人が元気になることを僕は願っていますので、ともに頑張っていきましょう。
以上3つ心のケアの話をさせていただきました。
エンジニアは気分転換も大事!
嬉しい事、楽しい事は、日々転がっていると思いますので、新人エンジニアの方はぜひ実践していただきたいなと思います。
あとこの3つ以外に大事だなと思うのは気分転換です。
気分転換に自分の好きな勉強するということを書きましたが、
プログラミングやエンジニアと無関係な遊びやゲームでもいいですし、好きなことを時々した方が良いと思います。つらいですから。
プログラミングだけしか楽しみがないって人だったら全然いいんですけどね。
大半の人が自分の趣味がプログラミング意外にあると思うんで、それを気分転換にやってみるといいと思います。
ちなみに僕は、YouTubeが支えになってます。
YouTubeの動画を投稿することによって、コメントやいいねをいただけて「よっしゃ頑張ろう」と思います。他のことをするってすごくいいと思います。
エンジニア系動画のリストは下記からご覧ください。
勉強の合間の気分転換にぜひご覧ください。
一番もったいないのは「つらいな」と、そのときの気分で挫折してしまうことです。
そうならないように心のケアを日々して行って、モチベーション維持をしていくのが大事だと思います。
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