どうも！テックキャンプ受講生のてぃかしです。
プログラミングスクール「TECH CAMP」受講30日後の経過報告をしていきます。
前回の記事はこちら
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【テックキャンプ】プログラミングスクールのテスト・就活&フリーランスセミナー内容（TECH CAMP）
プログラミングスクール「TECH CAMP」受講20日後の経過報告をしていきます。（当時は「TECH::EXPERT」という名称でしたが、修正しています。） 前回の記事はこちらをご参照ください。 〜当 ...
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テックキャンプアンバサダーから紹介を受けてAmazonギフト券5万円分もらう手順
今回は、このような希望を持っている人向けの記事です。 テックキャンプ（TECH CAMP）受講を検討している方に朗報です。 この記事を読んでいる人は、テックキャンプを最もお得に受講することができます！ ...
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今回は、テックキャンプ の受講30日で学んだことや読者からの質問について書いていきます。
この10日間、困難がありました。困ったこと、難しかったことなどについてお伝えします。
内容としては、下記の通りです。
テックキャンプ 受講30日で学んだこと
データベース設計
データベースに必要なテーブルを考えました。
チャットアプリ（ChatSpace）ならメッセージを保存するテーブルが必要です。
そのテーブルをmessagesテーブルとします。
messagesテーブルに、誰が送ったか、どのグループで送ったか、いつ送ったか、メッセージの内容、といったことがわかるデータを保存します。
そのように考えた、DBの設計をREADMEにマークダウン記法で記載していきました。
DB設計に関して、READMEに記載する内容はこちらです。
- テーブル名
- カラム名
- カラムの型
- カラムのオプション（null false制約など）
- アソシエーション
マークダウンで記述すると以下のようになります。
| 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 | ## groups_usersテーブル |Column|Type|Options| |------|----|-------| |user_id|integer|null: false, foreign_key: true| |group_id|integer|null: false, foreign_key: true| ### Association - belongs_to :group - belongs_to :user |
Sass
Sass（サス）とはCSSの機能を拡張した言語で、活用すれば、CSSを効率的に書けるようになります。
主な特徴としては、CSSの中で変数を使ったり、計算したりすることもできます。
sassのファイルで主流になっている拡張子は、.scssです。
SassやSCSSについては下記の記事で詳しく解説しています。
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【入門】SCSS・SASSの書き方と違いは？環境構築とコンパイル方法を解説！
広告 今回はこのような疑問・願望を持っている人向けの記事です。 僕は、2019年にプログラミングスクールに通ったのち、Webサイトやシステムを構築するITエンジニアに転職しました。 最近、SCSSを実 ...
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BEM
BEMとは、多くの開発者が取り入れているCSS設計で、クラスの命名規則が特徴です。
BEMはBlock、Element、Modifierの頭文字を取ったもので、ページを構成する要素をBlock、Element、Modifierのどれかに当てはめてクラスを命名します。
メリットは以下の２点です。
- クラスの命名が簡単になる
- 要素の再利用がしやすくなる
なぜそうなるのかは、専門的な話になるので、今回は割愛します。
チャットアプリ制作
DB設計と画面の実装はメンターに見てもらって、LGTMをもらわなければいけません。合格しなければ前に進めないということです。
DB設計は比較的難なくクリアしました。
画面実装は、Sass、BEM、hamlの書き方だけカリキュラムに書いてあるので、それを読んで理解して、どう作るかは自分次第です。
サンプルのサイトがあるので、そのサイトを参考にして作っていきました。
正直、最初の1日は、Sass、BEM、hamlをどう使うか、を考えただけで終わってしまいましたが、なんとか2日〜3日くらいで完成して、LGTMをもらうことができました。
すでに理解している人なら1日足らずで完了してしまうレベルのものだと思います。
画面の実装のあとは、カリキュラムに沿って、ユーザー管理、グループ作成をしていきました。
完成したのがこちら。
単体・統合テスト
ここでいう「テスト」とは、「プログラムが意図した通りに動くことを確かめる」ことです。そのテストもまたプログラムによって行います。
Ruby on Railsにおいては、基本的にはモデルとコントローラのファイルに対してテストコードを作成します。その際にRSpec（アールスペック）という独自の言語を利用します。
独自の言語で、使い方が独特です。
正直、まだ扱い方を理解しきれていないのですが、おいおい復習して使いこなせるようになりたいですね。
画面実装の試験
画面実装の試験とは「チャットアプリの画面作成の試験」です。
画面の見た目が書かれていて、それを見て、HTMLとSCSSを書いていきました。
テックキャンプについて読者からの質問
読者から頂いた質問にお答えします。
同期との関わりについて
以前の記事でも書きましたが、11時に朝礼があります。
そこでドリル(プログラミングの問題)について話し合います。
チーム面談があり、そこではそれぞれのエンジニアへの想いを語ります。
話を聞いているとみんな色んな想いをもってエンジニアを目指していることがわかって、とても親近感を感じました。ご飯も行ったりしましたね。
あと、受講生は全員、Slackのグループに招待されて、そこでチームとのコミュニケーションも取れます。
そして、チーム以外の受講生の進捗も見ることができるようになっています。
他の受講生の進捗を見ると、やる気に火がつきます。基本負けず嫌いなので。
親睦会もありましたね。
20代〜50代、元の職業も様々でした。元飲食店の店長、元寿司職人、元警備会社社員、50代弁護士などなど。
刺激をもらえました。
挫折しそうな場面について
質問された方が気にしていたのは、ビューや非同期通信の実装は難しいので、それをどう乗り越えたかというところです。
ビューとは、ウェブページにおいて、見た目を担当する部分です。
非同期通信とは、リクエストを投げた直後からブラウザ側での操作ができるような通信のことです。
ビューは作ってみて、１から作るのは大変だと思いました。
大変ですが、テックキャンプ のカリキュラムには、ちゃんと模範解答があるので、最終的にそれを見れば理解できます。
もちろん、つまったときはメンターや同期に相談できる環境があるので、それを駆使して乗り越えることができます。
ちなみにプログラミング学習における挫折のポイントは下記の記事をご参考ください。
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プログラミング学習の「心構え5つ」と「挫折原因4つ」
エンジニア歴5年の てぃかし です。 今回は、プログラミング学習の心構えと挫折原因について話していきます。 以前の記事で、tech boostにインタビューをしました。 その中で、プログラミングの独学 ...
続きを見る
非同期通信は、まだこの時点ではやってないので、次回以降の記事でご紹介したいと思います。
では、今回はここまで。次回は40日後の経過報告です。お楽しみに！
TECH CAMPの次の記事はこちら
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※本記事の内容は2019年10月中旬にYouTubeで公開した内容とほぼ同じです。
