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- エンジニアとしてDX分野で働きたい。
- DX分野のエンジニアになるにはどんなプログラミング、資格が必要?
- DXエンジニアの年収や仕事内容はどんなのだろう?

今回はこのようなことを考えている人向けの記事です。

どうも!エンジニアの てぃかし です。
「企業のDX化が必要」
「DX人材を確保すべき」
近年、「DX」という単語をよく耳にすると思います。
今後は、企業はDXに精通している人材を採用することになるでしょう。
中でもDX関連の事業にはエンジニアの存在が不可欠です。
今回は、DX分野で働くエンジニアの仕事内容や必要なスキルについて解説します。
DXとは?
DXとは、digital transformation(デジタルトランスフォーメーション)の略です。
wikipediaには下記のことが記されています。
デジタルトランスフォーメーション(英: digital transformation、DX[1])とは、「情報技術の浸透が、人々の生活をあらゆる面でより良い方向に変化させる」という仮説である。
簡単に書くと、「生活がデジタルに変化する」ことです。
DXを提唱したウメオ大学のエリック・ストルターマンは以下のことをDXを定義しています。(一部抜粋)
- 情報技術と現実が徐々に融合して結びついていく変化が起こる
- 人間が自分の環境や行動の変化についてネットワークを介して知らせる
この定義からすると、現実との融合がDXの特徴だと思います。
DX化とIT化の違い
経済産業省のDX推進ガイドラインには、DXの解釈として以下の内容が記載されています。
企業がビジネス環境の激しい変化に対応し、データとデジタル技術を活用して、顧客や社会のニーズを基に、製品やサービス、ビジネスモデルを変革するとともに、業務そのものや、組織、プロセス、企業文化・風土を変革し、競争上の優位性を確立すること
これまでよく行われてきたIT化は、デジタル技術を活用し、作業の効率化を行なってきましたが、
DX化では、デジタル技術を活用し、製品やサービス、ビジネスモデルを変革することが目的です。
IT化では、手段が効率化されることが多かったですが、
DX化では、それによって得られる成果が変化すると言われています。
例えば、近年、テレワークを導入する企業が増えていますが、テレワークの導入には業務のデジタル化が必要です。
業務をデジタル化することによって、単に作業効率が上がるだけでなく、在宅ワークができる環境が整い、多様な働き方ができるようになります。
DXエンジニアとは?
DXエンジニアとは、企業のDX化に対応するスキルを持っているエンジニアです。
DX実現に必要な技術は、「ABCD」で紹介されています。
- A・・・AI
- B・・・ビッグデータ、BI
- C・・・クラウドコンピューティング、顧客体験、サイバーセキュリティ
- D・・・データ統合、デザイン
DX分野で活躍するエンジニア、いわゆる、DXエンジニアは、上記のような技術を使うエンジニアです。
用語の意味
AI・・・人工知能のこと。アーティフィシャル・インテリジェンス(artificial intelligence)
ビッグデータ・・・組織が非常に大きなデータセットとそれらが保存されている施設を作成、操作、および管理できるようにするすべての技術
BI・・・企業などの組織のデータを収集・蓄積・分析・報告することにより経営上などの意思決定に役立てる手法や技術(ビジネスインテリジェンス)
クラウドコンピューティング・・・インターネットなどのコンピュータネットワークを経由して、コンピュータ資源をサービスの形で提供する利用形態
顧客体験・・・カスタマーエクスペリエンス 、またはCXと略す場合もある。顧客体験は、商業においては組織と顧客が接点を持つ期間中の一連の交流の結果、顧客が得る認識
サイバーセキュリティ・・・デジタル化された情報の改ざんや漏えいを防ぐ手段のこと
データ統合・・・別々の種類のデータやデータベースを統合して幅広く活用できるようにする方法
DXエンジニアの仕事内容
DXエンジニアの仕事内容は具体的にどんなものがあるのでしょう?
仕事は以下のような仕事があります。(一部実際の求人内容から抜粋)
- AIを活用したデータ分析を行い、事業に役立つ情報を発見
- データサイエンス技術を活用し、顧客提案から新たな案件創出やプロジェクト推進
- 顧客のデータ分析基盤の構築及びデータ加工・集計・レポーティング
- 金融DXの情報システム(データ解析・サービス提供基盤)の企画・設計・開発および運用・管理
- Power BIを利用した各種データ分析資料の作成・運用
- データアナリストとして、社内のデータ分析及び各事業部の業務課題をデータから解決するための分析
- 企業の基幹システム等に蓄積されている様々なデータを蓄積、集約、分析、整理して意思決定に役立てる手法の導入(BIツール支援・環境構築)
- プロジェクト推進・管理、デジタル人材の教育や体制構築・活用戦略立案
- サイバーセキュリティ戦略の策定~推進、セキュリティインシデント対応
- データ統合・分析ツールによる課題解決
- ITインフラ領域(サーバー、ネットワーク、クラウドコンピューティングなど)の開発・運用プロジェクト
- 保険商品、サービスの企画・設計支援、テクノロジーを活用した新たな顧客体験の構築
DXに関連する単語は、赤文字にしました。
DX関連の求人数
上記で挙げたような求人はどれくらいあるのでしょう?
リクナビNEXTで検索してみました。
2022年10月現在、リクナビNEXTの全求人数は63,874件となっています。
ITエンジニア向けの求人は、12,355件あります。
その中で「DX」と検索すると、2,544件がヒットします。
「AI」と検索すると、3,042件がヒットします。
「ビッグデータ」と検索すると、545件がヒットします。
「BI」と検索すると、1,125件がヒットします。
「クラウドコンピューティング」と検索すると、202件がヒットします。
「顧客体験」と検索すると、91件がヒットします。
「サイバーセキュリティ」と検索すると、164件がヒットします。
「データ統合」と検索すると、15件がヒットします。
AI、ビッグデータ、BIが関連している求人が需要が高いようです。
DXエンジニアの求人応募に必要なプログラミングスキルや資格
DXエンジニアの求人応募に必要なプログラミングスキルや資格は何でしょう?
実際の求人内容を見てみましょう。
【AI】データサイエンティスト|AI活用・データサイエンスなどの先端技術
1つ目は、AI関連の求人です。
データサイエンティスト|AI活用・データサイエンスなどの先端技術
仕事内容:データサイエンス技術を活用し、顧客提案から新たな案件創出やプロジェクト推進
必要な能力や経験:PythonやR、SQLなどのデータ分析系言語での開発経験
想定年収:500万円~800万円
データサイエンティストの求人ですが、プログラミング言語は、PythonやR言語が必要であることが多いです。
【ビッグデータ】ビッグデータ分析基盤エンジニア
2つ目は、ビッグデータ関連の求人です。
ビッグデータ分析基盤エンジニア
仕事内容:お客様案件へのAIとビッグデータ分析の基盤適用
必要な能力や経験:Javaなどのプログラミング言語を用いたシステム開発経験
歓迎要件:Hadoopなどのビッグデータ基盤に関する知識、Kubernetesなどのコンテナ技術に関する知識、BIやデータウェアハウスに関する知識、データマイニングに関する基礎知識、機械学習に関する基礎知識、Pythonを用いた開発経験
想定年収:400万円~800万円
ビッグデータを扱う求人ですが、プログラミング言語を用いたシステム開発の経験があれば応募可能。BIやデータウェアハウスに関する知識等もあると歓迎されています。
【BI】【社内SE/DX推進】受発注管理システム構築やBIツール分析
3つ目は、BI(ビジネスインテリジェンス)関連の求人です。
ビッグデータ分析基盤エンジニア
仕事内容:お客様案件へのAIとビッグデータ分析の基盤適用
必要な能力や経験:Javaなどのプログラミング言語を用いたシステム開発経験
歓迎要件:Hadoopなどのビッグデータ基盤に関する知識、Kubernetesなどのコンテナ技術に関する知識、BIやデータウェアハウスに関する知識、データマイニングに関する基礎知識、機械学習に関する基礎知識、Pythonを用いた開発経験
想定年収:400万円~800万円
ビッグデータを扱う求人ですが、プログラミング言語を用いたシステム開発の経験があれば応募可能。BIやデータウェアハウスに関する知識等もあると歓迎されています。
【クラウドコンピューティング】クライアントのITインフラ領域を改革
4つ目は、クラウドコンピューティング関連の求人です。
クライアントのITインフラ領域を改革
仕事内容:Tインフラ領域(サーバー、ネットワーク、クラウドコンピューティングなど)の開発・運用
必要な能力や経験:ITインフラ関連スキルの保有(サーバー、ネットワーク等)
歓迎要件:セキュリティ、クラウドコンピューティング(AWS、SalesForce等)の知識
想定年収:400万円~800万円
クラウドコンピューティング関連の求人は、AWSの知識はあると良いでしょう。
【顧客体験】CX戦略コンサルタント
5つ目は、顧客体験関連の求人です。
CX戦略コンサルタント
仕事内容:クライアントの事業及びマーケティングのペイン/ゲインポイントを可視化した顧客体験戦略/プロセスの策定、PDCAの推進、施策実行
必要な能力や経験:マーケティング戦略策定~顧客体験設計の経験
歓迎要件:サービスデザイン、Webサイト構築等
想定年収:400万円~1,500万円
顧客体験関連の求人は、顧客の立場に立って考えられる人が求められています。Webサイトのデザインや構築をした経験のある人も顧客体験につながる部分があるので、そういった経験をしている方は歓迎されています。
【サイバーセキュリティ】コンサルタント
6つ目は、サイバーセキュリティ関連の求人です。
サイバーセキュリティ領域 コンサルタント
仕事内容:ハイブリッドITを前提としたセキュリティ監視、デジタル関連法規制への対応や新たなテクノロジーを利用する際のリスクマネジメント
必要な能力や経験:パブリッククラウドに関するセキュリティコンサルティング経験、Azure、AWSいずれかの導入に関するセキュリティ導入・運用業務経験
歓迎要件:SOC/CSIRT構築・運用経験、SANS CIS controlsを活用した実装または、CIS benchmarksを活用した評価の経験
想定年収:500万円~850万円
【データ統合】データサイエンティスト
7つ目は、データ統合関連の求人です。
【データサイエンティスト】データ統合・分析ツールによる課題解決
仕事内容:分析設計から分析の実施・結果報告・解決の為の意思決定支援
必要な能力や経験:PythonまたはR、機械学習、及びSQLに関する知識と経験、データ活用関連受託プロジェクトへの参画経験
想定年収:548万円~716万円
データを扱う仕事は、やはり、Python、R、SQLといった知識は必要ですね。
想定年収についてはどの求人も幅があります。当然、個人の技術力に差があるので、人によります。
リアルなエンジニア達の年収についてまとめた以下の記事もご参考ください。
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DXエンジニア必須のプログラミング言語はある?
いくつかDX関連の求人を紹介しましたが、具体的なプログラミング言語は募集要項に書かれていないこともあります。
エンジニアであれば、何らかの開発経験があれば、応募できる場合もあります。
DX分野でプログラミングが必要な場合は、データを扱う仕事であることが多いです。
Python、R、SQL辺りがよく使われています。
AIなら、Pythonが使われることが多いです。
DX人材になるには まず求人応募!
DX関連の求人は、単純ですが、求人サイトでDX関連用語で検索をかけて探すことができます。
AI、BI、ビッグデータは、それだけの単語では、多くの求人が表示されるので、検索の仕方はある程度工夫すると良いでしょう。
例えば、
- 「ITエンジニア」のカテゴリに絞った後に、「AI」と検索してみる
- 「AIエンジニア」で検索してみる
- 「AI フルリモート」で検索してみる
など検索の仕方を変えながら探してみるのがおすすめです。
求人サイトは、正社員、フリーランスで異なります。
正社員エンジニアのおすすめ転職エージェント
正社員で求人を探す人は、下記の求人サイトがおすすめです。
アーリーステージからレイターステージのスタートアップ企業まで、ご志向性に合わせた企業フェーズの案件をご紹介しているエージェントです。
「エンジニア転職」100%自社内開発求人に強い転職エージェントです。
未経験からITエンジニアを目指したい方の特化型就職サポートしているエージェントです。
フリーランスエンジニアのおすすめエージェント
フリーランスで案件を探す人は下記のサイトがおすすめです。
フロントサイド、ゲーム系案件よりも、業務系案件に強みがあるエージェントです。
「トレンド技術を使える募集」や「新しいサービス開発の募集」が多いエージェントです。
「フリーランス」と「正社員」の良いとこ取りをした働き方を実現する手厚い保障があるエージェントです。
上記、自分に合いそうな求人サイトに登録しておきましょう。
フリーランスの中では、MidWorksは保証も手厚く、人気でおすすめです。MidWorksについて詳しく知りたい方は下記の記事をご参考ください。
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