
フリーランスエンジニアとして働きたい!
でもフリーランスって不安定なのかな?
Midworksなら給与保証や福利厚生もあるらしい。
どんな案件を紹介してもらえるのだろう?
今回はこのようなことを考えている人向けの記事です。

どうも!現役エンジニアの てぃかし です。
エンジニアでフリーランスになりたい人は多いですが、正社員を辞めるのは不安なことも多いです。
サラリーマンの時なら何もしなくても仕事は振ってきますが、フリーランスの場合、自分から何か行動を起こさなければ仕事はありません。
仕事がない時は、当然無給です。
が!
仕事がなくてもお金がもらえる場合があります。
Midworksを利用すれば、フリーランスのお金の不安や営業の面倒さなどから解放されます。
今回は、
- Midworksとは何か
- Midworksの評判
- Midworksで紹介してもらえる案件例
- Midworksのマージン
などについて解説します。
フリーランスエンジニアを目指す人にとって、役立つ情報かつ、嬉しい内容になっています。
ぜひ参考にしてください。
目次
Midworks(ミッドワークス)はフリーランス専門エージェント
まずはMidworksとはそもそも何か説明します。(案件例やマージンなどについて知りたい人は読み飛ばしてください。)
Midworks(ミッドワークス)とは、ITエンジニア、Webデザイナー専門のフリーランス専門のエージェントサービスです。
フリーランサーと企業の間に立って、参画からフォローまで一貫して支援してくれます。
豊富なフリーランス案件と正社員並みの保証が特徴です。
運営会社は、株式会社Branding Engineer(ブランディングエンジニア)です。上場企業です。(下記は新規上場企業トップインタビューの動画です。参考までに。)
上記の動画の紹介の通り、フリーランス向けエージェントMidworksの他にもプログラミングスクール「tech boost」やIT・WEB・ゲーム業界に特化した正社員向けのエージェント「Tech Stars Agent」も展開しています。
Tech Stars Agent については下記の記事で取り上げています。
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テックスターズエージェントはIT・ゲーム系のエンジニア転職におすすめ!面談を受けた僕が解説
転職志望者IT、WEB、ゲーム業界に興味がある。 業界に強い転職エージェントはないかな? エンジニア経験のあるコンサルタントにキャリアについて相談してみたい。 あと独立にも興味がある… そう思っている ...
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Midworksの口コミ・評判
Midworksの評判・口コミを調べました。結論、ほとんど良い評判でした。
色んなWeb系エージェント活用してますが「Midworks」が個人的には一番おすすめです✨
✅ 交通費支給
✅ 参画外期間の給与保証
✅ 保険料負担
✅ 書籍・勉強会代支給ただ案件紹介するだけじゃ求人サイト見てるのと変わらないから、やりたいことを叶えられる案件に推薦します!はかっこよすぎ😂
— ひぐしゅん | UXエンジニア (@higusyunn) May 28, 2019
Web制作者向けの案件情報😌
・1枚目:LP制作(月収25万)
・2枚目:サイト制作(月収50万円)
・3枚目:WordPress構築(月収35万円)こちら「Midworks」という案件サイトですが、色々あります。こういった案件を取りつつ、仕事に慣れてきたら「在宅ワークの交渉」でもしたら、人生は幸せかも pic.twitter.com/gYwwK8GFfg
— Manabu (@manabubannai) April 8, 2021
エンジニア経験年数2年半くらいなんですが、
フリー案件探しで面談を受けてみました!✔︎レバッテク
単価頑張れば、60万のせるれるとのこと。週4案件とかも豊富✔︎midworks・NKC ASIA
単価55~60くらいが妥当かもとのこと。ラインで、担当者と気軽に相談できる#駆け出しエンジニアと繋がりたい— ひょうど (@hyodooo0001) January 31, 2021
エンジニア向けのエージェント、Midworksさんと面談わず〜!今後の理想の働き方を伝えたらオススメの言語とか色々教えてくれた☺️「案件携われるのはおそらく1年後以降」と伝えたにも関わらず親身にお話聞いてくれて勉強になったぞ〜〜!拠点決まってるエンジニアさんは是非一度利用してみて欲しい👍❣️
— ちはっぴー (@charlielog_ggg) December 25, 2018
転身1ヶ月目で”Midworks”の方と面談して来た。
求められること
🔖経験年数:2〜3年(学歴のようなもの)
🔖技術力(プロジェクトの規模、数)
🔖幅広い工程の経験(要件定義、実装...)
🔖やる気案件より考えるための材料集めが趣旨です。何も地図を持たずに、走るのは危険ですからね☺️
— れん🏕複業 (@i_ren_dev) July 27, 2019
今日面談したMidworksさんがすごい良くてビックリ。良い点は色々あるけど
・マージン公開制(20%)!
・フリーランスで交通費支給!
・マージン17%も可能!特にこれらが素晴らしいと思ったな〜
しかし面談したのが女性で、久しぶりに女性と会話できたのが1番良かったかも(笑)
— 東健一郎@日本酒けんちゃん (@NihonshuKenchan) May 15, 2020
#Midworks さんと案件面談前のカウンセリングを実施いただきましたが、はっきり言って押し売り感がすごくてあまり気乗りしなかったです。
日曜日の夜に電話かけてくるのもどうなんですかね。
フリーランスのエージェントも会社によって特色あって面白いです。
— たっくん (@tkme7326) November 22, 2021
今エンジニアやっててとりあえずフリーランスエンジニアがどういうものか話聞いてみたかったり体験してみたかったらレバテックフリーランスなりMidworksなりPEBANKなりに話聞きに行ってみると良き
相談するだけなら無料だし#駆け出しエンジニアと繋がりたい
— 1867日後に年収1920万円になる東京のweb系自社開発企業元CTO➡️Free (@1920webengineer) January 21, 2022
利用者が結構多いようで、Twitter上に口コミがたくさんありました。
ほとんどが良い口コミ・評判でしたが、1件だけ悪い口コミとして、「押し売り感がある」「日曜夜に電話がかかってきた」といったツイートを見つけました。
裏を返せば、「積極的に案件を紹介してくれる」「日曜も頑張って対応してくれる」ということなので、個人的には良いことでもあると思いました。
Midworksの案件事例
Midworksの案件事例を紹介します。(※画像は2022年2月のものです。)
案件例として3件紹介しますが、会社は首都圏が多いです。
でも最近はリモート案件が増えてきているので、首都圏に住んでいなくてもリモートで参画させてもらえるケースもあります。
案件例①【JavaScript(FWなし)】LINEチャットボット導入支援・開発業務【PM】
案件例②【DBエンジニア(SQL全般)】エンジニア募集【PM】
案件例③【Java(FWなし)】DevOps基盤サービスの開発・構築及びサービスの導入支援
他にも様々なフリーランス案件が掲載されています。もっと閲覧したい方は、下記からご確認できます。
Midworksに副業案件はある?
Midworksに副業案件はあるか?
結論、探せばあります。
例えば、下記の案件があります。
【HTML/CSS/JavaScript】HRtech領域における転職サービスのフロントエンド業務(週2,3〜OK)
■概要
HRtech領域における転職サービスのリニューアル業務となります。
デザイナーが作ったXDに基づいて、プロトタイプの開発やフロントエンド部分の作成となります。
基本的にはリモートとなっており、副業もOKですが、オフィスに来ていただいて打ち合わせすることがあります。必須スキル
・HTML/CSS/Javascript、レスポンシブ対応、Webpack経験
・上記の即戦力
・激しいPDCAに十分理解でき、抵抗感がない単価/月
~60万円/月
(140時間 ~ 200時間)
フリーランス案件なので、副業という形での参画も可能である案件はあります。
実際、副業可能かはエージェントに聞いてみることをおすすめします。
Midworksにリモート案件はある?
Midworksにリモート案件はあるか?
結論、あります。
2020年以降、流行りのウイルスの関係でリモートが推奨されています。
フリーランスエンジニアはもともとリモート可能な案件もありましたが、リモート案件は増えています。
とはいえ、後で触れますが、「フルリモート」の案件は、Midworksは少なめです。
Midworksのマージン率はいくら?
フリーランスエージェントのマージン平均は、単価の25〜30%と言われています。
Midworksさんの話によると、マージンは20%ほどとのことでした。
例えば、100万円で発注が来たら、80万円の単価の案件として提示しているそうです。
業界平均より少なめとはいえ、10万円以上抜かれるのは高いと思う人もいるかもしれませんが、Midworksは、それ相応のサービスを提供しています。
例えば、交通費が出たり、スキルアップのための費用が出たり、給与保証や福利厚生もあります。
Midworksの給与保証はどれくらい?
Midworksには給与保証があります。
フリーランスだとプロジェクトごとに参画する形となるので、参画中のプロジェクトと次のプロジェクトとの間に期間(ブランク)が発生するケースがあります。
ブランクの期間は、仕事がない状態になり、お金がもらえないのが普通ですが、Midworks会員であれば、ブランク期間も給与が8割保証されます。
例えば、月単価が50万円の人は、仕事がなくても40万円もらえます。
フリーランスエンジニアの年収について知りたい方は下記の記事もご参考ください。
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Midworksの福利厚生
福利厚生は、賃金以外の報酬のことですが、Midworksには下記のような報酬も用意されています。
- フリーランス協会のベネフィットプランの無償提供
- クラウド会計ソフト freeeが無料利用可能
- 案件受注期間中の生命保険料の半額負担
- フリーランス賠償責任補償
- リロクラブ年会費無料
フリーランス初心者は、フリーランス協会で情報を収集するのはおすすめです。
freeeは確定申告の時に使えます。
フリーランス賠償責任補償は、業務でミスをして、取り返しがつかない損害が発生したときに助けてくれます。
リロクラブはグルメやレジャーなどに関するお得なサービスが受けれます。
詳しいサービス内容は、下記のページからもご確認できます。
"]Midworksの支払サイト
Midworksの支払サイト(支払までの猶予期間)は、案件によって異なりますが、
20日サイト
が一般的な支払サイトであるとMidworksの公式サイトで回答されています。
Midworksの案件は40代まで紹介可能?
Midworksは40代まで紹介可能です。
逆に言うと、50歳以上は紹介は基本的に難しいかもしれません。
ちなみに地域は、関東1都3県(東京都、埼玉県、神奈川県、千葉県)、大阪府・京都府・兵庫県・滋賀県の企業の案件があるそうですが、リモートで対応できるなら、その限りではありません。
その辺はエージェントに相談してみて都度確認した方が良いでしょう。
Midworksは未経験向け案件はない?
Midworksは基本的に未経験向けの案件はありません。
Midworksに限らず、フリーランスは技術レベルはある程度求められますから、未経験で対応するのは厳しいです。
少なくとも実務経験1年は必要です。実務経験2年以上あれば、かなり多くの案件から選ぶことができます。
Midworksのメリット・デメリット(特徴)
最後にMidworksのメリット・デメリットをお伝えします。
メリットは以下の通りです。
- 給与保証制度がある
- 福利厚生的なサービスが豊富
- 還元率80%超え
デメリットは、特に見当たりませんが、強いて言うなら、
- 週2日以下の案件の紹介が難しい
- 副業・フルリモートの案件は少ない
といったことです。
週2日以下の案件やフルリモートの案件が全くないというわけではありませんが、数としては少ないと聞いています。
しかし、最近(2022年)ホームページを見るとフルリモート案件がトップページに一覧で掲載されていました。
時期によってフルリモート案件は増減するのかもしれません。
ということで、今回はMidworksについて紹介・解説しました。
Midworksは、フリーランスのエージェントの中で個人的に一番おすすめです。
なぜなら給与保証があるからです。
上場企業が運営しているというところも安心感があります。
フリーランスという自由を手に入れつつ、上場企業の正社員のような安定感があるサービスなので、フリーランスを考えている方、すでにフリーランスの方は、Midworksに一度相談してみましょう。
エージェントは複数登録しておくと、案件が途切れるリスクも回避できます。
他のエンジニアエージェントについては下記の記事でまとめているので、そちらもご参考ください。
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エンジニア転職で利用できるエージェントってどんなところがある? フリーランス案件を紹介してもらえるエージェントはどこ? 年齢、地域、働き方の条件によって、仕事を紹介してもらえないエージェントはある? ...
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