どうも!てぃかしです。
- 学歴は社会で生きていく上で必要なものなの?
- 学歴がないとなれない職業ってあるの?
- 学歴があると何が良いの?
- 大学って楽しいの?
今回の記事はそんな疑問を持っている人へ向けたものです。
メインテーマは、「学歴は、必要なのか?不要なのか?」です。
また、大学に行くメリット、デメリットやおすすめの進路について書いていきます。
内容として下記の目次の通りです。
てぃかしの学歴
まず、この記事を書いているやつの学歴、つまり、てぃかしの最終学歴は、同志社大学工学部です。学科はエネルギー機械工学科です。
卒業証書は、下記の自己紹介記事に掲載しています。
てぃかしの自己紹介 〜 このブログの内容について 〜(2023年版)
この記事では僕の自己紹介をしつつ、このブログを読むメリットや内容についてお伝えします。(2021年7月修正) 「てぃかしのブログ」に書いていくこと 僕は、ブログだけでなく、YouTubeも運営していま ...
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関西の「関関同立」4大学の中でもトップレベルの大学に位置付けられています。(自分で言うのもなんですが…)
当時は「工学部」という名称でしたが、今は「理工学部」になっています。
学歴がないとなれない職業
次に挙げる職業を目指している方は、絶対に大学に行った方が良いです。
- 医師
- 歯科医師
- 獣医師
- 薬剤師
- 宇宙飛行士
これらの職業は大学を卒業していないとなれません。
学歴がないとなるのが厳しい職業
次に挙げる職業は、学歴がないとなるのが難しいです。
- 弁護士
- 裁判官
- 検事
- 大学教授
- 大企業総合職
- 官公庁職員
などです。
こういった職業についている方は、ほぼ全員大学を卒業しています。
でも、大学を出ていなくても就くことは可能です。
専門・短大でもなれる職業
次に挙げる職業は、専門学校や短大卒でもなることができます。
- 学校の先生
- 幼稚園教諭
- 客室乗務員
これらの職業は一見、「四年制大学卒でないとなれないのでは?」と思いがいちですが、実は短大や専門学校卒でもなることが可能です。
これらの職業に就きたいと考える方は四年制大学に行った方が良いでしょう。
ITエンジニアに学歴は必要?
僕自身ITエンジニアですが、ITエンジニアになるには学歴が必要なのでしょうか?
このブログではエンジニア系の記事も多く書いてるので、このテーマについても触れておきます。
エンジニア志望で、新卒の場合は、学歴はあった方が良いです。学歴が高ければ、有名企業に就職できる確率が高くなります。
高学歴であればあるほど有利になります。
それはなぜかと言うと、新卒の場合、社会人としての実績が基本的にないからです。
社会人経験がないので、企業が新卒の方を判断する材料は、多くの場合学歴やアルバイト経験といったものになります。
つまり少ない材料の1つである学歴にも判断の比重がかかってくるというわけです。
では、中途採用のケースはどうなのか?
エンジニア業界の中途採用は実力主義です。
エンジニアは、特にスキルが重要です。
何ができるか、が問われます。逆に言えば、中途採用に関してはスキルがあれば、学歴は不要です。
従ってエンジニアに転職する方はきちんとしたポートフォリオを作り、転職活動に臨む必要があります。
ちなみにエンジニア転職におけるポートフォリオの作り方のポイントは下記の記事で解説しています。
30代・40代の未経験エンジニア転職の方法と条件は?|ポートフォリオで年齢のハンデを埋めるには
今回は、エンジニア未経験の30代・40代の人がエンジニア転職をする方法と条件、そしてポートフォリオのポイントについてお伝えします。 30代・40代に向けて書きますが、20代の方も参考になる内容ですので ...
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これはエンジニアの例で述べましたが、実はエンジニア以外の職業でも同様のことが言えます。
新卒の方なら学歴が重視され、中途の方は今までの実績が重視されるのです。
四年制大学に行くメリット
将来について考えることができる
四年制大学に行くメリットは、いくつかありますが、1つ目が、
4年間じっくり将来について考えたり、行動することができること
です。
大学在学中は、意外と自分の時間が取れます。春休みや夏休みといった長期休暇もあります。
そういった期間を使ってアルバイトや副業、又は何らかのビジネスにチャレンジしてみることもできます。勿論遊ぶこともできます。
いろいろな行動をする時間、チャレンジする時間があるのです。
そのような様々な活動を通して、「自分は何がしたいのか」模索することができます。
これは大学生であることのメリットです。
小学校、中学校、高校までは勉強や部活動でかなり忙しいはずです。
なので、大学生になるまでは、将来についてじっくりと考える時間をなかなか取れません。
でも大学では結構時間があるので、将来の事を考えて、ビジネスにチャレンジしたり、何かしらの行動を取ることをお勧めします。
就職で潰しがきく
2つ目のメリットは、
四年制大学を出ると、就職で潰しがきくこと
です。
言い換えると、なれる職業の選択肢が広がるということです。
歯科衛生士の例で見てましょう。
歯科衛生士になる為に専門学校に行った後、実際に歯科衛生士として働き始めたのにその仕事が嫌になって辞めた場合。
転職活動をする際、歯科衛生士以外の職に就く為には苦戦する可能性があります。
面接の際、かなりの確率で「なぜ歯科衛生士の職ではないのか?」という質問をされます。
歯科衛生士になる為に費やした時間は、無駄になってしまいます。
その点、四年制大学の場合は潰しがきき、短大や専門学校出身の人と比べて色んな職業に転職しやすいです。
遊べる
四年制大学を出ることの次のメリットは
「遊べる」
という点です。
前述のように、大学生活には春休みや夏休み、年末年始といった長期休暇があります。
この間に「遊ぶ」ことができます。
サークル仲間やその他の友達と旅行に行ったり、夢を語ったり、いろいろな「遊び」ができます。
この利害関係のない人たちと「遊ぶ」ことは人生でもとても貴重な体験だと僕は思います。
僕は
「遊びは人生のスパイスだ」
と考えています。
このスパイス無しでは人生は味気ないものになってしまいます。
「遊ぶ」ことは重要なことです。
高学歴なら有名企業の中で昇進がしやすい
更に四年制大学を出るメリットを挙げます。
高学歴であれば、有名企業の中で昇進しやすい
という点です。
中小企業の場合は実力主義が大きい部分がありますが、有名企業では高学歴が昇進のカギとなっている場合が多くあります。
従って「大企業、有名企業で昇進したい」と思っている方は高学歴を目指しましょう。
四年制大学に行くデメリット
それでは四年制大学を出ないことでのデメリットはなんでしょうか?
それは上記に挙げたようなメリットが受けられないということです。
四年制大学を卒業することで失うものはない、と僕は思っています。
敢えて挙げるなら、お金と時間です。
ただ、お金と時間の2つを費やしてでも得られるメリットは大きい、というのが僕の考えです。
また四年制大学を出ることは一種の保険とも考えられます。
高学歴のメリットあるある
では、ここで高学歴であることのメリット「あるある」の勘違いを書いていきます。
まずは
「大学に行くとモテる」?
これは多くの場合、幻想です。今はそんな時代ではありません。
僕自身、同志社大学というそこそこ名の知れた大学に行っていましたが、在学中は「高学歴」効果を全く発揮しませんでした。
それはなぜかと言うと、キャンパスにいる間、周りにいるのはみんな同じ大学の人たちだからです。
それは東京大学でも同じですね。
周りの人たちはみんな東大生です。
そんな中では高学歴の希少性はゼロです。その学歴が当たり前だからです。
同じ条件の人たちの中でモテようとしたら、容姿やトーク力、性格で勝負することになるでしょう。
そして悲しいかな、社会人になってからも、高学歴=モテる という構図にはなりません。
僕の周りの人を見ても同感だという声を多く聞きます。
ひと昔前ならもしかしてそんな時代があったかもしれませんが…
なので「良い大学に行ってモテまくるぞ!」と思っている方は考え直した方がいいかもしれません。
違う目的に照準を合わせましょう!
学歴はあった方がいいか?
それでは学歴はあった方が良いのでしょうか?
ここまで読んできた人ならその答えはわかっていると思いますが、もちろん、
あった方が良い
です。
これまでに挙げたメリットに加えて言えることは学歴は一生ものであるということです。
一生つきまといます。
二十代、三十代・・・そして五十代になっても何かと学歴を話す機会は出てきます。
学歴によってその人の印象も変わります。
勿論「学歴は全く気にしない」という人もいるでしょう。でも気にする人もいるのです。
気にする人は相手の学歴を聞いて、良い印象を持ったり、対応を良くすることもあります。
これは現実です。
肩書で対応が変わるということが、実際に起こります。
自分が学歴がどう思っているかとは別のことです。自分が学歴が必要ないと思っていても、周りの対応は学歴によって明らかに変わることがあります。
だから学歴はあった方が良いです。
学歴がいらない人
では、学歴がいらない場合はあるのでしょうか?
例外的ですが、あります。
下記のような人です。
- 起業する人
- 学歴を必要としない業種の家業を継ぐ人
起業して大きな収益をあげられる人は学歴は必要ありません。
あまり書きたくありませんが、世の中、お金さえあれば、解決することがほとんどです。
なので、起業して莫大なお金を稼ぐことができる人は、学歴は不要ということになります。
【高校生以下の方へ】おすすめの進路
最後に、お勧めの進路について書きます。
高校生以下の皆さんに向けてです。
まず四年制大学を卒業を目指しましょう。そして
関東ならMARCH以上
関西なら関関同立以上
を目指しましょう。
これら未満の大学は、学歴面で一般的な世間の評価がされづらいからです。
目指すなら、名の知れた大学を目指しましょう。
進学したら3年間はビジネスにチャレンジしてみましょう。
例えば、プログラミング、ブログ、YouTubeなどがあります。
できるものをチャレンジすると良いでしょう。
プログラミングを学ぶと、副業としても役立ちます。
プログラミング学習はまずProgateやドットインストールなどオンラインの安価な学習サービスを利用すると良いでしょう。おすすめ学習サービスは下記の記事でまとめています。
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そして将来の就職や転職にも有利になるのでお勧めです。
ブログの場合、Webマーケティングの知識が見につきます。
なので、Web関係の就職を考えている方には特にお勧めです。
大学生になったら、このような方向性で頑張ってみると将来が明るいものになるのではないかと思います。
プログラミングやブログで稼ぐ方法については、本ブログでも書いていきますので、興味がある人は他の記事もぜひご覧ください。
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