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エンジニアやプログラマーはどんなパソコン使ってる?
便利なPC・周辺機器などを知りたい。
今回はこのようなことを考えている人に向けた記事です。
どうも!エンジニアのてぃかしです。
エンジニア・プログラマーなら揃えておきたい便利な周辺機器をご紹介します。
必要なものは揃えた状態で気持ちよく仕事や勉強をスタートしたい人は必見の内容です。
エンジニアとプログラマーの違い
必要なパソコンや周辺機器について説明する前に、エンジニアとプログラマーの違いについて説明しておきます。
エンジニアとプログラマーを区別せずに呼んでいる人もいますが、エンジニアとプログラマーは別のものです。
詳しくは下記の記事で説明していますが、エンジニアは必ずしもプログラミングをしません。プログラマーはプログラミングをします。
エンジニアとは何か?現役がわかりやすく簡単に説明
みなさんは、「エンジニア」という単語を聞いて、どんなことを思い浮かべますか? 機械を作る人? IT系? システムを開発する人? 技術者のこと? システムエンジニア? SE? プログラマーとは違うの? ...
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プログラミングをするのとしないのとでは、必要なパソコン、周辺機器は異なります。
プログラミングをする人は、手や目が疲れやすいので、それを軽減するアイテムもあった方が良いです。
今回は、プログラミングをする人、つまり、プログラマーに必要なパソコン、周辺機器について紹介します。
ITエンジニア・プログラマーのデスク周り(例)
プログラマーのデスク周りは、好みによって人それぞれですが、参考になる動画があります。
エンジニアチャンネルのプログラマーのデスクツアーです。
紹介されているのは、
- MacBook Pro(16-inch,2019)(2.4 GHz 8コアIntel Core i9 / 64 GB 2667 MHz DDR4)
- ノートPCスタンド(Bo Yata)
- Dellのモニター(U2720QM / 4K / 27インチ)
- キーボード(東プレ REALFORCE for Mac)
- パームレスト(FILCO)
- マウス(logicool MX Master 3)
- ヘッドホン(Beats Studio3 Wireless)
- 水性ボールペン(PILOT Vコーン)
- コップ(Huajing)
- 観葉植物(サボテン)
これらについて、僕の意見も織り交ぜて、説明します。(あくまでこれはデスク周りの一例なので、後半では僕が考える必要なものも紹介します。)
MacBooK
MacBook Proは動画編集もするそうなので、スペックは高めです。
動画編集をしなければ、安いMacでもプログラミングはできますが、パソコンは最も重要な買い物だと言えるので、ある程度はスペックを良いものにするのがおすすめです。ちなみに僕も紹介されているものとほぼ同じスペックのMacBook Proを利用しています。(※プログラミングに必要なスペックについては後述)
持ち運んで外やカフェなどで作業をするので、デスクトップPCではなく、ノートPCを選択。
これは異論なしです。
ノートPCスタンド
モニターとの高さを合わせるために、ノートPCスタンドを使用。ノートPCだけしか使わない人でも、ノートPCスタンドはあった方が目線が高くなり、良い姿勢が保てます。
(こちらの商品は、PewesvのノートPCスタンド)
これは良い方法だと思います。ノートPCの高さはあまり気になっていませんでしたが、取り入れた方が良さそうだと思いました。
キーボード
キーボードは日本語配列のものを選び、動画では指に吸い付く感じが個人的に好きだと説明されています。
個人的にはMacのキーボードが軽くて打ちやすいですが、慣れた方が良いと感じるのかもしれません。
リストレスト
パームレスト(リストレスト)は、キーボードの手前において、手のクッションとなります。手が疲れにくいです。
(こちらの商品は「ウォールナットリストレストキーボード用 パームレスト」)
僕は、ノートPCのキーボードを使っていて、段差がないので、使っていません。キーボードを別途使っていればあった方が良いでしょう。
マウス
マウスはノートPCの場合、使わない人もいると思います。動画では、logicool MX Master 3というマウスが紹介されており、とても素早く操作がされていました。
マウスの操作を多用する人は、おすすめだと思います。そこまでマウスの操作がない人は、ノートPCのトラックパッドで十分だと思います。
ヘッドホン
ヘッドホンは、集中するために使用しているそうです。
頭が重くなるので、個人的には不要だと感じます。音楽を聴きながら作業したいなら、イヤホンがいいですね。
ペン
手書きでプログラムの設計をする際に利用するそうです。水性ボールペンだとサラサラ書けるのでおすすめとのことです。
ボールペンなら書きやすいと感じますが、僕は、ボールペンならこだわりはないです。
コップ
コップは、ステンレスのマグカップを紹介されていました。結露が全く出ないものだそうです。
そう聞くとなんかすごく良さそうなコップですね。長時間放置することになるので、個人的には蓋付きで、中身が外気に触れにくいコップがおすすめです。
観葉植物
サボテンを見て癒されるのでおすすめとのことです。
仕事部屋に置いて作業するのは癒されて良いと思いますが、もし寝室と作業場が同じなら観葉植物を置くのはおすすめしないです。理由は、観葉植物を置くとカビや細菌の発生確率を高める可能性があり、そうなると睡眠の質が悪くなるからです。
ITエンジニア・プログラマーにおすすめなパソコン
上記の例では、パソコンはMacBook Proが紹介されていますが、プログラマーにおすすめなパソコンはどのようなものなのでしょう?スペックはどれくらい必要なのでしょう?
本記事の前半でも触れましたが、プログラミングをすることに関しては、MacBook Airの安めものでも問題は特にありません。
具体的には、例えば、僕が通っていたプログラミングスクールのテックキャンプでは、パソコンのスペックは下記のように指定されています。
TECH CAMP学習時に必要なパソコンスペックについて
対応OS:Macのみ対応 ※Windows不可
●最低必要OS: 現行から2つ前のバージョンまで
●最低必要メモリ数: 8GB
●最低必要SSD容量: 128GB
その他必要な要件: 特になし
着目すべきところは、メモリとSSD容量です。メモリは8GB。SSD容量は128GB。これらの数値以上であれば、OKです。
ちなみにWindows不可と記載があるのは、TECH CAMPの教材がMacを前提に作成されているからです。
Windowsでもプログラミングはできます。
MacかWindowsか、どちらが良いかは、やりたいことによります。
迷っている人は、下記の記事をご参考ください。
プログラミングにおすすめなパソコンはMacBook?Windows?メリットデメリットを紹介
今回はそんな悩みを解決する記事となっています。 どうも、MacもWindowsも使っている てぃかし です。 皆さんパソコン使ってますか? これからパソコン買う人、買い替える人もいると思いますが、パソ ...
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上記記事でWindowsがおすすめな人についても説明していますが、プログラミングを始める人はだいたいは、Macがおすすめです。
お金に余裕がなければ、MacBook Airのメモリ8GB、SSD容量128GBでも問題ないですが、余裕があれば、MacBook Proでメモリ8GB以上、SSD容量128GB以上が良いです。
Macのスペックについては下記の動画で解説しているので、そちらもご参考ください。
エンジニアに必須の便利なPC周辺機器一覧
ちなみに下記の画像は僕のデスク周りです。最低限のものしか置いてないです。
では、僕が必要だと思うエンジニア・プログラマーに必須の便利な周辺機器の名称とその一覧をご紹介します。
- パソコン
- モニター(1〜2台)
- USBハブ
- SDカード
- テーブル
- チェアー
- 画面保護フィルム
- ネット環境及び周辺機器
まずパソコン。これがなければ始まりません。
モニターは、1〜2台、ノートパソコン以外にあると良いです。ノートパソコンだけの画面で作業するのと、モニターも表示して作業するのとでは、作業のしやすさはかなり変わります。
USBハブは、下記のようなものです。
(こちらの商品は、Huaweiの3XI USB C ハブ)
最近のMacBookにはUSBを挿すところがないです。でも、USB対応の機器を使いたいときもあるので、あった方が良いです。
上記のハブならUSBの他に様々なタイプのポートがあるので、あらゆる機器を扱えるようになります。モニターを繋ぐのにも使えるので、用意しておくことをおすすめします。
SDカードは、動画や画像データを入れておくために必要です。パソコンのハードディスクに保村すれば良いと思う人もいるかもしれませんが、容量は限られているので、動画などの重いデータは、SDカードに保存するようにしましょう。パソコンの保存領域がなくなると、整理しないと行けなくなるので、後々面倒です。
テーブルは、可能な限り広いテーブルを購入すると良いでしょう。目安としては、90cm以上×50cm以上がおすすめです。僕はL字型のテーブルを使っていたこともありましたが、その時はかなり広々使ってました。安くて1万円くらいのものもあります。
チェアーも可能な限り良いものが良いです。作業をする限り、ずっと使用するものなので、少々高くてもコスパは良いです。
画面保護フィルムは、画面を保護する透明のカバーです。特にノートPCの画面は、ダメージを受ける可能性があるので、パソコンに対応しているものを購入して、貼っておくと良いでしょう。
僕は、新品のMacBook Proを買って1日で画面が割れました。閉じた時に物が挟まっていてその衝撃で割れました。とても脆かったです。おそらく不良品だと思いますが、問答無用で修理費用8万円ほど払いました。
その時の話は下記の動画で語っています。
MacのAppleCare+に入っていれば、故障しても保証してくれるので、AppleCare+に入っておくのもありです。
ネット環境及び周辺機器は当然ですが、必要です。
ネット環境をこれから構築する、あるいはネット環境を見直したい人は下記の記事をご参考ください。
Wi-Fi・ネット環境を整えたい!エンジニアが考えるフリーランスの自宅整備
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好みによって必要なパソコン周辺機器一覧
ここからは好みによって必要な周辺機器とその一覧を紹介します。
- キーボード
- マウス
- パームレスト
- モニターアーム
- スピーカー
- PCスタンド
- マット
キーボードは、ノートパソコンのキーボードでも良いですが、タイピングした感触やタイピングの音を違った感じにしたい人は、別途購入を検討しても良いでしょう。
キーボードはプログラミングをするなら英字配列の方が良いと言うエンジニアもいますが、初心者は日本語配列の方が無難だと思います。もともと英字配列に慣れているなら問題ないですが、新たに英字配列に挑戦する場合は、最初はやめておいた方が良いでしょう。まずはプログラミングを学ぶことに集中すべきです。
マウスを使いたいなら、トラックボールがあるのがおすすめです。僕は普段使ってはいないですが、1週間ほどで慣れるようです。個人的に使わない理由は、マウスは場所を取るのと、そこまで多用しないし、マウスを使ったら、作業スピードが遅くなることがあるからです。
タイピングすることが作業のメインであれば、マウスを使えば逆に作業が遅くなります。タイピングがメインであれば、常に手の近くにあるトラックパッドをメインで使った方が作業スピードは速いです。
パームレストは、冒頭で紹介したエンジニアチャンネルの動画でも紹介されていましたが、必要か、不要かは、人によって意見は分かれるでしょう。あったほうが良いと思ったら、買って試してみましょう。
モニターアームは、モニターを宙に浮かせたい場合、必要です。
(こちらの商品は、「エルゴトロン LX デスクマウント モニターアーム」)
アームをデスクに固定し、モニターをアームに固定します。そうするとデスクが広くなるし、モニターの位置が高くなるので、姿勢が良くなりやすいというメリットがあるので、モニターアームを利用する人はいます。
スピーカーは、良い音を聞いていたい人は、用意した方が良いでしょう。個人的には聞ければいいので、僕は使っていません。
PCスタンドも、姿勢をよくするのに良いですが、人によって、目の高さは変わるので、人の好みによるものだと思います。
マットは、テーブルを傷つけないのに役立ちます。優しく使っていても長期的に使用していると、細かな傷や汚れがついてしまうので、それが気になる方はマットを敷いてその上にパソコンを置くと良いでしょう。
色々紹介したので、「欲しいものがいっぱいだ!」と感じた人もいるかと思います。
パソコンの周辺機器は、仕事のパフォーマンスに関わることなので、買っておくべきものです。
そういったものは、ふるさと納税を利用して、買っておくのも賢いです。ふるさと納税のおすすめ周辺機器は下記の記事で紹介しています。
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必要なものを揃えて気持ちよくプログラミング学習をスタートしよう
ということで、今回はエンジニア・プログラマーなら揃えておきたい便利な周辺機器をご紹介しました。
必要なものは揃えた状態で気持ちよく勉強スタートしましょう!
これからプログラミングの勉強を始める人、始めたての人は、「プログラミング学習前にすること」をまとめた下記の記事もご参考ください。
【初心者必見】プログラミング学習前にやることは?【エンジニアロードマップ①】
今回はこのような疑問をお持ちの方に向けた記事です。 僕は、新卒で塾講師をしていた過去があり、当時、肉体的にも負担のある講師の仕事を続けていくことに不安を感じていました。 また、塾業界自体、勤務時間の割 ...
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ちなみに…
マコなり社長のデスクツアーも参考になるかもしれないので貼っておきます。