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- プログラミング学習もポートフォリオも一通りできたし、転職活動をしよう!
- でも、未経験の場合、エンジニア転職って何から始めればいい?
- とりあえず、転職サイト見てればいいのかな?
- 履歴書、職務経歴書はどのように書けばいい?
- 応募のコツを教えてほしい!
今回はこのような疑問を持っている方に、役立つ記事となっています。
どうも!30代でエンジニア転職を経験した、てぃかし です!
今回の記事では、エンジニア転職(就職)の活動中にやるべきことや応募のコツについて解説します。
「エンジニアになるための完全ロードマップ③〜エンジニア転職・就職活動でやることと応募のコツ〜」というテーマでお送りします。
前回は、プログラミング学習期間中にやるべきことについて解説しました。そちらをまだ読んでない方は下記からご覧ください。
プログラミング学習中にやること&独学の勉強方法【エンジニアロードマップ②】
今回はこのような疑問を持っている方に、役立つ記事となっています。 どうも!プログラミング未経験からスクールで猛勉強し、エンジニア転職を果たした、てぃかし です! 今回の記事では、エンジニアを目指す方が ...
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転職活動を始めているけど、どのように活動したら良いのか、どのように面接対策をしたら良いかなど、自信がない人は、今回の記事を読めば、未経験からのエンジニア転職でやるべきことが明確になり、自信を持って活動ができるようになります。
記事の内容は下記の目次の通りです。
エンジニア専門の転職(就職)エージェントに登録しよう
エンジニアになるためのロードマップとして、ここまでで、プログラミング学習前と学習中にやるべきことについてお伝えしてきました。
ここまで読んできたことを実践した人は、下記のことが完了しているはずです。(詳しくは、エンジニアロードマップ①とエンジニアロードマップ②をご覧ください)
- エンジニアの仕事について調査する
- プログラミングの適性を知る
- 勉強の仕方を決めて、学習を始める(プログラミングスクールか独学か)
- プログラミング学習で必要なものを準備する
- ポートフォリオを作る
次にすることは、「転職エージェントに登録する」ことです。
ちなみに相談に行くタイミングは、ポートフォリオが1つ完成しそうなタイミングが良いでしょう。
未経験からエンジニア転職したい人は、正社員のエンジニアをまず目指すと思います。(いきなりフリーランスは難しいため)
エンジニア対応のエージェントは、たくさんありますが、中にはフリーランス専門のエージェントもあります。
フリーランス専門のエージェントに行っても未経験の人は、門前払いされることがほとんどなので、ここでは正社員エンジニアに対応している転職エージェントを紹介します。
上記から2つ以上登録して、相談しておくことをおすすめします。
ここに挙げたもの以外のエージェントは、未経験者に対応していなかったり、フリーランス案件のみの対応だったり、エンジニアに対応していなかったりするので、注意しましょう。
エンジニア対応のエージェントのまとめ記事は下記をご覧ください。
エンジニア転職&フリーランス案件のエージェントまとめ比較【年齢・地域・働き方】
今回は、そんな疑問を持っている人に役立つ記事となっています。 どうも!エンジニア専門エージェントを使って転職したり、フリーランス案件を提案してもらったことのある てぃかし です。 エンジニア転職を目指 ...
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はじめてエンジニアになろうと思っている方は「はじめてのエンジニア」に登録しておくことをおすすめします。
詳しくは以下の記事で紹介しています。
はじめてのエンジニアの評判と転職後の年収例は?【20代向け】
今回はこのような疑問や要望がある人にとって有益な記事です。 未経験からエンジニア転職する時は、わからないことだらけです。 未経験者が悩む所は大きく分けて「エンジニア転職のためのプログラミング勉強法」と ...
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レバテックキャリアについては下記の記事で詳しく解説しています。
ITエンジニア経験者専門「レバテックキャリア」に転職相談できる条件は?年収アップの確率は…
広告 どうも、転職エージェントを利用してエンジニア転職をしたことがある てぃかしです。 このページを見ている人は、そのように考えていたのではないですか? エンジニアは転職したり、フリーランスで働いて、 ...
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社内SE転職ナビについては下記の記事で詳しく解説しています。
社内SEの年収は低い?客先常駐なし!未経験にもおすすめのエンジニア転職エージェント「社内SE転職ナビ」
どうも、未経験からエージェントを使ってエンジニア転職を果たした てぃかし です。 このページを見ている人は、そんなことを考えたことがあるのではないでしょうか? 近年、プログラミングスクールが増えたり、 ...
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転職エージェントの面談で伝えること・注意すべきこと
転職エージェントを利用するメリット
転職エージェントを利用するメリットは下記のようなことがあります。
- 自分の方向性が明確になる
- 履歴書、職務経歴書の添削をしてもらえる
- 面接対策をしてもらえる
- 自分に合う会社を紹介してもらえる
面談では、自分が何を目指しているか、働く上で何を大事にしているかなど、ヒアリングされるので、自分の考えが明確になります。
自分では気づいていなかった価値観やしたいことに気づけるチャンスがあります。
転職エージェントとの面談を適当にしていると、自分が希望としている企業にたどり着けなくなります。
転職エージェントに「伝えるべきこと」や「注意すべきこと」があるので、しっかりと知っておきましょう。
未経験エンジニアが転職エージェントに最低限 伝えること・注意すること
広告 今回はそんなことを考えている人向けの記事です。 エージェントを使ってエンジニア転職したてぃかしです。 今回は未経験エンジニアが転職エージェントを利用するときに伝えるべきことと注意すべきことについ ...
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Web開発 か Web制作 か?
Webエンジニア志望の人は、Web開発をしたいのか、Web制作をしたいのかをはっきりと決めましょう。
Web開発は、1人前になるまでに1年以上の実務経験が必要です。
難しいこともあるので、実務では悩まされることもあり、結構ハードです。
でも、1年頑張れば、フリーランスとして、月60万円以上の案件を獲得することも可能です。(年収700万円以上も可能)
フリーランスエンジニアの年収については下記の記事をご参考ください。
実務経験1年でフリーランスエンジニアが提示された年収と手取りはいくら?
今回は、そんな疑問をお持ちの方に役立つ情報です。 今回のテーマは、フリーランスエンジニアの年収です。 実務経験1年の僕が提示された年収と案件、フリーランスのリスク、手取りの目安などについてお伝えします ...
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Web開発としてエンジニアの実務経験を1年以上積めば、それくらいの市場価値にはなります。目指す価値は大いにあります。
Web制作は、半年でフリーランスになることも可能です。
Web制作をするだけの仕事は、Web開発より、簡単にすることができますが、市場価値は低めです。(WebデザインやWebマーケティングも合わせてできたら単価は上がります。)
学習の中で、Webサイトの見た目部分を作る工程と裏側の部分を作る工程を経験している思いますが、その時に自分がどちらに向いているか、もしくはどちらが好きかがわかっていると思います。
エージェントに伝える内容によって、紹介される企業も違ってくるので、エージェントの面談では、Web開発をしたいのか、Web制作をしたいのかをしっかりと伝えましょう。
どのプログラミング言語を使って仕事をしたいか
どのプログラミング言語を使って仕事をしたいかも伝えましょう。
企業によって、使用しているプログラミング言語は異なりますので、言語によって紹介される企業も異なってきます。
プログラミング言語を選択する際には下記の記事が参考になります。
【職種別】最初どのプログラミング言語から学習し始めればいい?開発者編
広告 この記事はそんな疑問を解決する記事となっています。 どうも!エンジニアのてぃかしです。 あなたはどんなエンジニアになりたいですか? エンジニアといっても色々あるので、どんなエンジニアを目指すかで ...
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未経験のWeb系エンジニアはどのプログラミング言語から学習すべきか?
未経験エンジニアは、このような疑問・悩みを持っています。 実はこの悩み、僕もありました。 僕は、無駄な時間を過ごすのは、かなり苦痛に思うタイプなので、未経験の当時は、勉強した時間が無駄にならないように ...
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自社開発・受託開発・SES企業のどれか
自社サービス開発企業、受託開発企業、SES企業の中で、どこで働きたいかも伝えましょう。
とはいえ、必ず要望が通るほど、甘くはないので、希望順を決めておきましょう。
ちなみにエンジニア転職中、僕は、自社サービス開発企業、受託開発企業、SES企業の優先順で応募する企業を決めていました。
自社サービス開発企業、受託開発企業、SES企業については下記の記事で解説しています。
自社開発・受託開発・SES企業の特徴を現役エンジニアが経験をもとに解説!
広告 今回は、そんな疑問を持っている方向けの記事です。 どうも!現役エンジニアのてぃかしです。 今回はWeb系の自社開発、受託開発、SESの企業について解説します。 このテーマは実は過去にTECH C ...
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SES企業は、労働環境があまり良くないところが多いので、選考に進む場合は、注意しましょう。
SESについては下記の記事で解説しています。
SES企業の闇7選と良い所5選【契約の種類をエンジニアが解説】
前々からSESの闇については書きたいと思っていましたが、つい先日、ステハゲさんというYouTuberが「SES企業をやめました」という動画を出していました。 そこでこの記事を書くことを思いつきました( ...
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他に伝えるべきことや注意点
他に、自分が目指す年収、働く地域、環境などで希望があれば、伝えておきましょう。
ちなみに未経験エンジニアの年収相場は、年収300〜400万円程度です。
少ないと感じる人が多いと思いますが、未経験の身分なので、最初は300万円程度を提示しておくのが無難でしょう。
2年目以降からは、市場価値は爆上がりして、年収100万円、200万円アップも可能です。最初は我慢です。
面談が終わったら、色々企業を紹介されますが、ブラック企業に応募しないように注意しましょう。
とはいえ、業界未経験の人でブラックかどうかを見破るのは、難しいと思いますので、下記の記事を参考にしてください。
エンジニア転職・就職で選んではいけないブラック企業とホワイト企業の特徴
どうも!プログラミング実務未経験でエンジニア転職をしたことのある、 てぃかし です。 今回は、「未経験のエンジニア転職で絶対に選んではいけない会社あるある」について書きます。 このテーマについては、色 ...
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【体験談あり】入社前に見抜け!ブラック企業の特徴10選と転職が危険な会社の求人票の見分け方
今回はそんなことを考えている人向けの記事です。 てぃかしです。 今回はブラック企業の特徴について書いていきたいと思います。 僕自身、転職を経験したり、ブラック企業と言われるようなところで働いていたこと ...
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エンジニア転職での履歴書・職務経歴書の書き方
転職エージェントの面談前に履歴書、職務経歴書は作成しておいても良いですが、面談後でエージェントからアドバイスをもらえます。
面談で話すことで、自分の自己PRやエンジニアになる動機も固まってくるので、それを職務経歴書に反映させて、面談後にエージェントに提出しましょう。
僕がエンジニア転職時に使った履歴書、職務経歴書の雛形は、下記の有料レポートの特典として配布しているので、欲しい人はそちらをご覧ください。(ポートフォリオサイトもあります。)
エンジニア転職における応募の方法とコツ
ここまで来たらいよいよ実際に企業に応募していきましょう。
応募は下記の方法があります。
- エージェント経由
- プログラミングスクール経由
- SNS経由
- イベント経由
- 知り合い経由
- 直接応募
エージェント経由で応募
先ほど紹介したような転職エージェント経由で応募する方法です。
エージェントを利用すれば、短期間で多くの企業に応募することも可能です。
僕は2ヶ月でエージェント経由で90社ほど応募しました。
多くのエージェントでは、専用サイトを使って、求人検索や応募が可能です。
専用サイトに履歴書、職務経歴書を登録しておき、ほぼワンクリックで応募ができたりします。
かなり効率良く、スピーディーに応募ができるので、使わない手はないでしょう。
エージェントを使わない応募の場合は、1社ずつ履歴書、職務経歴書を用意し、メールで送ったり、結構手間がかかります。
未経験エンジニアは書類選考で落とされることは当たり前です。未経験エンジニアの書類通過率は、20%程度です。
なので、応募の数が勝負です。エージェントを利用して、ガンガン応募しましょう。
プログラミングスクール経由で応募
プログラミングスクールでは就職・転職サポートをしているところがあります。
プログラミング学習後に応募書類の添削や面接対策もしてくれます。
転職サポートはもちろん、転職保証がついているプログラミングスクールとしては、テックキャンプ や DMM WEBCAMPがあります。
SNS経由で応募
Twitter や Wantedly で採用担当者と繋がって、応募することも可能です。
しかし、Twitterは、情報発信を日頃からしているベテランエンジニアではないと厳しいと思います。初心者には難易度が高いです。
なので、初心者は、Wantedlyを使うと良いでしょう。僕もWantedlyで数社応募したことがあります。
Wnatedlyを使う場合は、とりあえずプロフィールやポートフォリオの情報を登録しておきましょう。
自分が開発したい言語でサイト内検索をしたら、自分が求めているような企業が見つかるでしょう。
イベント経由で応募
エンジニア系のイベントは、都心を中心に開かれています。
僕は、複数の企業がスポンサーをしているRubyの勉強会(平成Ruby会議)に参加したことがあります。
すでにエンジニアとして働いている人が登壇して、技術についてプレゼンしているのを聞いたり、懇親会で採用担当者と話すこともできます。
飲みの席なので、ざっくばらんな情報交換もできるし、選考につながることもあります。
実際にイベントに参加した時の感想などは下記の記事で書いています。
エンジニア系イベント潜入!IT企業が集まるイベントに参加してみたin 東京都内
※2019年12月に話した内容を記事にしています。 今回は、エンジニアやプログラマが集まるイベントに参加してみます。 エンジニアにとって、イベントに参加することは、とても重要なことだと思います。 特に ...
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応募のコツ
基本はエージェントを利用して応募していくと良いと思いますが、他の方法も試してみると良いと思います。転職の時期は人生でも数少ないです。積極的に経験することは良いことだと思います。
応募のコツとしては、「数を打つこと」と「大型連休前後の応募は控えること」です。
先ほどもお伝えしましたが、未経験エンジニアの書類通過率は20%程度です。100社応募すれば、80社書類で落ちます。逆に言うと、20社通ります。
僕が実際に応募した数、書類通過率、内定率などは、下記の記事で公開していますので、ご参考ください。
転職活動結果!30代実務未経験エンジニア書類&面接通過率と内定数
※2020年2月に話した内容を記事にしています。 どうも!転職活動を終えた てぃかし です。 今回は転職活動の結果について話をしていきたいと思います。 転職活動、実はそこまでつらくなかった(?) 2月 ...
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最初は、慎重になる気持ちはすごくわかりますが、最初から多くの企業に応募して、面接を経験すると良いです。
数社、面接をこなしていくと、業界のことにもだんだん詳しくなってきます。面接の経験をすることで自信がついてきます。
時には、自分がしてみたい仕事をしている企業に出会い、やりたいことの選択肢が広がることもあります。
ちなみに僕は、「Rubyで開発をしたい」と転職活動当初は思っていたのですが、色んな企業の担当者と話しているうちに「AIに関係する仕事も面白そう」「データ分析も面白そう」などと思うこともありました。
視野が広がるので、たくさん応募をして、たくさん面接にチャレンジすることをおすすめします。
そして、大型連休の前後は応募は控えたほうが良いです。
大型連休の前後は転職を考える人が多くなる傾向にあるので、競争率が激しくなり、書類通過率も低くなる傾向にあります。
大型連休の前後10日ほどは、応募は一旦休んで、企業研究やプログラミングの勉強などを頑張っておくと良いでしょう。
面接をする前に心構えを
応募を終えたら、いよいよ面接をしていくことになります。
ここからは、1つの言動が命取りになります。
面接官に「エンジニア舐めすぎだろ!」と思われたりして、落とされることもあり得ます。
そんなことが起こらないように、下記の記事も読んでおきましょう。
「エンジニア舐めすぎ」と怒られないための8つの処世術と5つの現実
広告 今回はそんなことを考えている人向けの記事です。 未経験からエンジニアを目指す人が最近多いです。 エンジニアを目指すことは、悪いことではないですが、中にはエンジニアについてよく理解しないまま、就職 ...
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次回記事「エンジニア転職の面接〜内定までにやること」
ということで今回は、「未経験ITエンジニア転職・就職活動の面接までにやること」と「応募のコツ」などについて解説しました。
この記事のことをしっかり行えば、エンジニア転職の面接をする準備はバッチリです。自信を持ってどんどん応募していきましょう。
次回は、「エンジニア転職の面接から内定までにやること」についてお伝えします。ぜひ参考にしてください。
エンジニア転職の面接から内定までの失敗しない方法と準備【エンジニアロードマップ④】
「プログラミング学習、企業への応募が終わり、いよいよ転職活動をするぞ!」 今回はこのような疑問を持っている方に、役立つ記事となっています。 どうも!30代でエンジニア転職を目指し、2ヶ月で100社以上 ...
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