給付金で受講料70%オフ？テックキャンプの教育訓練給付制度対象条件

• テックキャンプが大幅に安く受講できるようになったらしい！
• どれくらい安くなるの？
• 具体的にどうやったらお得に受講できるの？

今回は、このようなことを知りたい人にとって役立つ記事となっています。

どうも！テックキャンプ（TECH CAMP）卒業生の てぃかし です。

2021年8月某日、テックキャンプ受講検討中の人に嬉しいニュースが入ってきました。

それは、、、

この度、テックキャンプ エンジニア転職は、

「厚生労働省指定の専門実践教育訓練給付制度」

の対象となりました！

これはすごいことです。

ただ、教育訓練給付金制度を利用するのには、条件や手続きがあります。

この記事では、これからテックキャンプを受講する人のために、教育訓練給付金の制度などについて解説します。

僕のテックキャンプの受講報告については下記の記事をご参考ください。

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テックキャンプの特典は2種類あるので、どちらかをお選びください。

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こちら①の特典の場合は、私、てぃかしにご連絡ください。（紹介コードは①用に別途お伝えします。）

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TECH CAMPアンバサダーの詳細は下記の記事をご確認ください。（給付金との併用は可能です。）

テックキャンプが教育訓練給付金制度の対象に！

専門実践教育訓練給付制度の対象になると何が良いのでしょうか？

簡単に何が良いかというと、下記の2点です。

• カリキュラムが国から認められている
• 受講費用が実質安くなる

当然、そこら辺のインフルエンサーが作った教材なんかは、質が悪く、教育訓練給付制度の対象にはなりえません。

しかし、テックキャンプは、国に申請をし、国の審査の結果、この制度が利用できるようにしました。

教育訓練給付制度を通すために、おそらく、カリキュラムやサービスの質の改善は必要だったと思います。

カリキュラム改善の具体的な動きに、プログラミング言語 Rubyの生み親「まつもとゆきひろ」氏によるテックキャンプのカリキュラム監修が決定したことがあります。

テックキャンプにとって、これは大きな進歩です。

日本最大級のプログラミングスクールの名に恥じない取り組みが着々と進んでいます。

受講費用も最大で実質70%オフになります。

僕がテックキャンプ（テックエキスパート）を受講したのは、2019年でしたが、当時この給付の制度はなく、全額払って受講していました。

当時この制度があれば、確実に利用していたと思います。

厚生労働省指定の専門実践教育訓練給付制度とは？

教育訓練給付制度とは、厚生労働省には下記のように記載されています。

働く方の主体的な能力開発の取組み又は中長期的なキャリア形成を支援し、雇用の安定と再就職の促進を図ることを目的とし、教育訓練受講に支払った費用の一部が支給されるものです。
また、初めて専門実践教育訓練（通信制、夜間制を除く）を受講する方で、受講開始時に45歳未満など一定の要件を満たす方が、訓練期間中、失業状態にある場合に訓練受講をさらに支援するため、「教育訓練支援給付金」が支給されます。

教育訓練給付の支給要件は、

• 雇用保険の被保険者
• 被保険者資格を喪失した日以降、受講開始までが1年以内、かつ、支給要件期間が3年以上ある方（専門実践教育訓練給付金は初めて支給される人は2年以上の支給要件の期間があればOK）

です。

※支給要件期間とは、同じ事業主に被保険者等として雇用された期間のことをいいます。

支給額は、教育訓練経費の50%（年間上限40万円）です。

専門実践教育訓練の修了後1年以内に就職をした場合は、教育訓練経費の70%（年間上限56万円）が支給されます。

つまり、就職できなくても、半分はお金が返ってくるし、晴れて就職できた場合は7割のお金が返ってくるということです。

詳細は、厚生労働省の「Q&A〜専門実践教育訓練給付金〜」をご参照ください。

要は、転職したいと思っている人なら、だいたい利用できる制度ということです。

専門実践教育訓練給付金の制度を利用したいと考えている人は、お近くのハローワークに相談に行きましょう。

テックキャンプの給付金の受取条件

テックキャンプエンジニア転職コースで給付金を受け取るための条件は以下の通りです。（前述の内容と重複するものもあります。）

条件① 雇用保険の被保険者であること

現在在職中、もしくは最近離職した方で雇用保険に加入している期間が一定以上必要です。

教育訓練給付金を初めて利用する場合は、支給要件期間が2年間以上必要です。

教育訓練給付金の利用が2回目以降の場合は、支給要件期間が3年以上必要です。

条件② テックキャンプの対象コースを受講

全てのコースが給付金の対象となるわけではないので、対象コースであることを確認しましょう。

テックキャンプの「短期集中プラン」「夜間・休日プラン」が対象となっています。（オンラインプラン、通学プラン両方対象）

条件③ 対象コース修了

単に受講するだけではなく、コースを修了することが条件となります。

条件④ ハローワークでの受給資格の確認

受講前にハローワークで給付金の受給資格を確認し、必要な書類を提出する必要があります。

条件⑤ 雇用実績の報告

コース修了後、一定期間内にエンジニアとしての雇用が確定した場合に給付金が支給されます。雇用が確定したらハローワークに報告することが必要です。

注意点として、給付金の申請や受取に関する手続きは一定の期限内に完了する必要があります。各手続きの詳細や期限についてはハローワークやテックキャンプの公式サイトで確認してください。

テックキャンプ エンジニア転職は給付金でどれだけ安くなる？

専門実践教育訓練給付制度により、テックキャンプのエンジニア転職コースの受講費用は最大70%やすくなります。（テックキャンプの他のコースは対象外）

2021年現在の受講費用においては、金額にすると、最大56万円か70%安くなります。

エンジニア転職の短期集中スタイルのオンラインプランは、657,800円(税込)です。この場合、実質の負担額は、19万円ほどになります。

エンジニア転職の短期集中スタイルの通学プランは、712,800円(税込)です。この場合、実質の負担額は、21万円ほどになります。

エンジニア転職の夜間・休日スタイルのオンラインプランは、877,800円(税込)です。この場合、実質の負担額は、31万円ほどになります。

エンジニア転職の夜間・休日スタイルの通学プランは、932,800円(税込)です。この場合、実質の負担額は、37万円ほどになります。

この金額を見ると、比較的安めのプログラミングスクールと同じくらいの金額設定になります。

テックキャンプは、ライフコーチ、メンター、キャリアアドバイザーなど、サポートしてくれる人材が多いので、これだけサポート体制があって、実質この金額で受講できるのはかなりお得です。

国が支援してくれるからこそできることですね。

給付金が最大に支払われる具体的な計算例

テックキャンプのエンジニア転職コースは、専門実践教育訓練給付制度の対象です。

専門実践教育訓練給付制度は、教育訓練給付金の中でも最も支給額の多いものです。

テックキャンプの場合、「夜間・休日スタイル」で専門実践教育訓練給付制度を利用すると、最大の56万円が支給されます。

給付金の具体的な計算を理解するため、以下に一例を示します。

＜前提条件＞

テックキャンプオンラインプラン短期集中スタイルの受講料: 877,800円
給付金の上限額: 560,000円

＜計算＞

877,800円 (受講料) × 70% (給付率) = 614,460円

最大支給額56万円をオーバーしてしまっているので、70%の614,460円ではなく、56万円が支給されます。

短期集中スタイルでは、70%が46万円ほどになるので、46万円ほどが支給されます。

つまり、70%か56万円か金額が低い方が支給されるということです。

正確な給付金額を知りたい場合はテックキャンプやハローワークでの確認することをおすすめします。

テックキャンプで給付金を利用した受講生の口コミ・声

テックキャンプで給付金を申請・受け取った人の実際の声をピックアップしました。

マコなり社長もこの給付金制度について、触れています。

給付金で安く受けている人は多いようですね。

やはり使えるなら使わない手はないです。

注意点は給付金がもらえるタイミング

注意すべきなのは、給付金がもらえるタイミングです。

受講する前に、給付金はもらえません。

受講した後に、申請をして、1週間程度で給付金が振り込まれることになります。

なので、受講を申し込む際は、お金が必要です。

もし、一括払えなければ、分割という手もあります。

割高になってしまいますが、テックキャンプは分割払いに対応しています。

分割払い対応のプログラミングスクールは下記の記事でまとめています。

給付金申請の手続きフロー

テックキャンプの給付金を申請する際の手続きは、特定のステップに従って進める必要があります。正確な手続きを知っておくことで、無駄な時間をかけずに、確実に給付金を受け取ることができます。

1. テックキャンプの無料カウンセリングの参加
   最初にテックキャンプの無料カウンセリングに参加し、給付金制度についての詳細な情報を入手します。
2. ハローワークでの受給資格確認
   次に、ハローワークにて給付金の受給資格の確認を行います。また、必要な書類の提出もこのタイミングで行うことが多いです。
3. テックキャンプでのコース受講
   給付金の受給資格が確定した後、テックキャンプのコースに正式に参加します。
4. 受講後の給付金申請
   コース受講が終了した後、再度ハローワークにて給付金の申請を行います。この際、コースの修了証明書や受講料の領収書などが必要となる場合があります。
5. 給付金の受給
   申請が承認されると、指定の銀行口座に給付金が振り込まれます。

このフローは一般的な手続きの流れを示していますが、詳細は各ハローワークやテックキャンプの窓口にて確認してください。

DMM WEBCAMPにも給付制度がある

DMM WEBCAMPは、以前から専門実践教育訓練給付制度に対応しています。

テックキャンプと迷われている方は、下記の記事を参考にしてください。

他のプログラミングスクールでも給付金制度が使えるところはちらほらあります。それらについては下記の記事でまとめているので、ご参考ください。

テックキャンプ紹介キャンペーンでさらにお得に！

テックキャンプの受講を考えている人は安く受講ができますので、受講を考えている方は下記をご確認ください。

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給付金と他の特典制度の併用

テックキャンプでは、受講生が学習をより手軽に始められるよう、多様な特典の制度を提供しています。特に、教育訓練給付金制度とこれらのキャンペーンを併用することで、受講料の負担を大幅に軽減することが可能となっています。

1. 紹介特典との併用:
友人や知人をテックキャンプに紹介することで、受講料の一部が割引される紹介割引。これは給付金制度と併用しても、そのまま適用されるので、大変お得です。

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2. 当日割引との併用:
時期にもよりますが、カウンセリング時に申し込むと割引になることがあります。早めの申し込みを選択することで受けられる割引も、給付金との併用が可能です。

3. その他のキャンペーン割引:
期間限定のキャンペーンや特定の条件下での割引も、給付金との組み合わせで利用することができる場合があります。

注意点:

• 一部の割引制度は、給付金と併用できない場合があります。詳細はテックキャンプの公式サイトや窓口での確認が必要です。
• 割引の上限額や給付金の受給額には限りがあるため、正確な計算や確認を行うことを推奨します。

併用可能な割引制度を上手く活用することで、質の高いプログラミング教育をより経済的に受けることが可能です。事前に適用条件や併用のルールをしっかり確認し、最適な学習プランを組み立てましょう。

下記の記事でテックキャンプを徹底解説しているので、そちらもご参考ください。

はじめてエンジニアになろうと思っている方は「はじめてのエンジニア」に登録しておくことをおすすめします。

詳しくは以下の記事で紹介しています。